管理番号 |
2L-06089 | 商品ID | 85930642 |
在庫数 |
SOLD OUT |
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
その他の画像:クリックして拡大画像が見られます
2L-06089 - Dougie MacLean / Singing Land - Sold Out
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。
この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : UK 1985 / Dunkeld / DUN 004 ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケット:軽いシワが少し見られますがしっかりとした美品です。
ディスク:ほとんど使用感のない美品です。
マトリクスはA 1 2 / B 1 II 2。
穴開き内袋付属。
地元スコットランドで根強い人気を誇るダギー・マクレーンの85年の7作目で、【ラビリンス】には前後のアルバム3枚が第7ステージで紹介されています。
79年デビューと後発組ですが現在でも自分のレーベルからコンスタントにアルバムを発表しており、日本での知名度はイマイチですがスコットランドでは絶大な人気を誇り、「Caledonia(カレドニア……スコットランドのラテン語名)」は数あるスコットランドの愛国歌の1つで、度々スコットランド国歌の候補にも上がっているそうです。
近年のアルバムまではフォローできていませんが、80年代のダギー・マクレーンはどれを聴いても間違いありません。
ダギー・マクレーンは楽器の腕も相当達者で、ギターやフィドル、キーボードやパーカッションも自分で演奏し、録音場所も彼のスタジオ……つまり「仰々しくないマイク・オールドフィールド」といったところでしょうか?
とはいっても、演奏はあくまでも自分の歌を引き立てるためのもので、多重録音による繊細なアコースティック・ギターのアルペジオと哀愁に満ちたフィドルなどの演奏は切なく、ちょっと高めで透明感のある歌声に独特の気品や哀愁ともあいまって、アルバム全編を貫くちょっぴりノスタルジックな雰囲気がたまりません。
本作には10曲収録されていて、7曲がダギー自身のペンによる曲、2曲がトラッド、1曲が他人のカヴァーですが、クレジットを見なければオリジナルとトラッドの違いに気づかぬほど、自作曲にトラッドの香りが漂っていいます。
弾き語りの英国(特にスコットランドやアイルランド)SSWは時に重くなりすぎることが多いのですが、ダギー・マクレーンのアルバムはニック・ジョーンズ(Nic Jones)あたりが好きなSSWファンにも受け容れられることでしょう。
A-1「Singing Land」とB-1「Tumbling Down」はオーストラリア政府によるアボリジニからの搾取を抗議する歌のようですが、気張らずに漂々としているところがこの人の素敵なところなのでしょう。
B-1「Tumbling Down」はディジュリデュ(アボリジニの伝統的楽器)を効果的に使った浮遊感に満ちたスローな曲で、個人的には本作のハイライトです。
行った事もないからわからないのですが、きっと「スコットランドの朝」もしくは「スコットランドの午後の木漏れ日」に紅茶を飲みながら聴いたら、タマランのでしょうね。
大推薦!
A-1. Singing Land 4:14
A-2. Bonnie Woods o' Hatton 4:35 Trad.
A-3. Desperate Man 4:00
A-4. The Other Side 2:45
A-5. This Love Will Carry 5:11
B-1. Tumbling Down 6:28
B-2. Kelphope Glen 3:50 Trad.
B-3. Guillotine's Release 3:45
B-4. Another Story 4:23
B-5. Goodnight and Joy 2:12 Witten by James Hogg
※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。
★今週末は23(土) ⇒ 24(日)に変更します
※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトの
お問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール(docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等)宛のメールが届かないことがあります。
Overseas visitors, we welcome you! If there are any interesting item to you, please feel free to contact us clicking upper right [Contact Us] button.
We accept Paypal. Your want list is welcome especially for Japanese press.