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*** LP ： USA 1975 / Philo / PH 1029 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：シュリンク入りです。正面右側が1/4ほど大きくシュリンクの破れ。上辺開口側5cmほど軽いスレ。
ディスク：ヒゲが少し。盤面はわずかな使用感のみの美品です。B面のレーベルがプレスミスで数mmの欠落があります（もちろん音への影響は無し）。
二つ折りの丁寧な歌詞／ポートレート付属。

60年代から録音を残している放浪の女性フォークシンガー、ロザリー・ソレルズの75年作「オールウェイズ・ア・レディ」。
ブラックホーク99選にも選ばれた名作です。
このアルバムはベアズビル録音の名品"Whatever Happened To The Girl That Was"の次作にあたる作品で、今回はバンドサウンドではなく、最小限のアコースティック楽器が付くだけの構成です。SSWサウンド（？）全盛のこの時代にあって、60年代のピュアなフォークの空気感がアルバム全体に漂っています。
この人を聴くとどうしたってKaren Daltonと重なってしまいますが、前作が"In My Own Time"なら、本作は”It's So Hard To Tell...”の世界と言ってよいでしょうか。
カレン・ダルトンが好きな方なら絶対のおすすめ盤です。
ちなみに晩年のMalvina Reynoldsがライナーを寄せています。

フォーキー・サウンドがお好きな方、女性シンガーソングライター・ファンは必携です！

A1 Mehitabel's Theme 7:45
A2 Baby Rocking Medley 4:30
A3 Song For David 3:22
A4 Hey Little Girl 3:09
A5 Apple Of My Eye 3:41
B1 The Caterpillar & The Butterlfly 4:24
B2 Did I Knock? 4:23
B3 Red Wine At Noon 3:08
B4 When I Was In My Prime 3:10
B5 Song For My Birthday 3:50
B6 The Moth 4:05

Guitar [Lead] Roma Baran
Producer, Vocals, Guitar Rosalie Sorrels

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