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3L-01868 | 商品ID | 64227057 |
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SOLD OUT |
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3L-01868 - Tempest / Tempest (Rare Japanese Promo) - Sold Out
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*** LP : Japan / 73 / 日本コロンビア (Bronze) / YZ-13-BZ ***
■ コンディション ■
A- / A
RW ; ジャケット表裏に薄いリングウエアと擦れがあるので「A-」にしましたが、ギミック・ジャケットに破れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
見本盤(白ラベルではなく、通常のレーベルに小さく「見本盤」とあるものです)には、ひげや気になる擦れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
内袋と8枚のプロモ・シートを付属(ホチキスで留められていますが、1枚は剥がれています)。
帯と歌詞・ライナーは付いていませんが、当時のプロモ仕様は確認しようがありませんので、あしからず。
コロシアム解散後、ジョン・ハイズマン(Jon Hiseman)が結成したテンペストのデビュー作(73年)です。
ハイズマン以外のメンバーは、当時まだ無名に近かったアラン・ホールズワース(Allan Hollsworth)、元コラシアムで後にユーライア・ヒープに参加するマーク・クラーク(Mark Clarke)、後にジューシー・ルーシーで活躍することになるポール・ウィリアムス(Paul Williams)の3人です。
アラン・ホールズワースといえば、プログレ方面やフュージョン系の超絶ギタリストとして知られていますが、早弾きばかりでなく、時にはポール・コゾフばりの泣きのギターも披露(B-4ではヴァイオリンもプレイ)しており、正統派ハード・ロック・ギターを披露しています。
ホールズワースとハイズマンの重厚な掛け合いの陰に隠れ、あまり語られることはないようですが、ポール・ウィリアムスの土臭系のブルージーで重いヴォーカルも素晴らしい。
ハード・ロック好きだけではなく、英国ロック・ファンを自任する人は一度聴いてみてください。
バンド名からして「英国」的ですし、どの曲もちょっと陰鬱な雰囲気が漂って、英国的な香りに包まれています。
ハード・ロックはほとんど聴かなくなりましたが、ブラック・サバスの初期作とテンペストの2枚は数少ない例外です。
両者ともハードな曲が中心ですが、小曲でのアコースティック楽器の使い方が見事で、アルバム構成の絶妙なアクセントになっているんです。
【参加ミュージシャン】
Paul Williams ; Vocals, Acoustic Guitar, Keybords
Allan Hollsworth ; Guitar, Violin, Vocals
Mark Clarke ; Bass, Keybords, Vocals
Jon Hiseman ; Drums, Percussion
【収録曲】
A-1. Gorgon (5:41)
A-2. Foyers of Fun (3:38)
A-3. Dark House (5:00)
A-4. Brothers (3:35)
B-1. Up and On (4:18)
B-2. Grey and Black (2:26)
B-3. Strangeher (4:07)
B-4. Upon Tomorrow (6:15)
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