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*** LP ： USA 1968 / Smash / SRS 67108 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：中面中央が開口部のユニパック仕様。右上ごく小さなドリルホール。ぼんやりとした使用感は漂いますが良品です。
ディスク：ヒゲが少し出ています。盤面自体は薄擦れのみの良品。ややB+寄り。

サー・ダグラス・クインテットの2ndアルバムかつダグ・ザームの初ソロアルバムのような内容です。
ジャケットが物語るように、まさにテックス・メックス・サイケとでも呼びたくなるような他に類を見ない独自の世界を見せてくれる名盤。
基本はホーンセクション入りの重厚なR&Bで、時にラッパがフリーキーな展開を見せたり、スウィートなロッカバラードがあったり、フィドルがきこきこ鳴ったりと、ごった煮サウンドが魅力です。音楽性はちょっと違うもののWayne Talbertの1stなんかに相通じるものがありますね。
まずまずの美品です。
大推薦盤！

A1 Are Inlaws Really Outlaws 3:15
A2 Sell A Song 5:25
A3 Song Of Everything 4:04
B1 Can You Dig My Vibrations 3:12
B2 Glad For Your Sake 4:30
B3 Whole Lotta Peace Of Mind 5:50
B4 You Never Get Too Big And You Sure Don't Get Too Heavy, That You Don't Have To Stop And Pay Some Dues Sometimes 2:37

Fiddle Doug Sahm
Guitar Doug Sahm
Bass Whitney "Hershey" Freeman
Drums George Rains
Effects [Sound] Hewlett Crist, Lee Charlton
Horns Bill Atwood, Frank Morin, Martin Ferrio, Mel Martin, Terry Henry
Piano Wayne Talbert
Engineer Jay "Mark" Snyder

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