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*** LP ： USA / 74 Monument / PZ 33278 ***
■　コンディション　■
A- / A
RW ; 表ジャケットに薄いリングウエアが、裏ジャケ中央に薄い擦れがあります。
四隅に軽い角打ちがありますが、ジャケット表裏へのダメージはありません。
盤面にひげはないのですが、US盤によくある紙擦れがあります（音には出ません）。

Kris & Ritaとしては2作目の74年のアルバムで、前年の1stに比べて影が薄いようですが、内容は遜色ありません。
当時の日本盤の帯には「このアルバムは、ナッシュヴィル・ロックン・ロールとナッシュヴィル・ソウルの結合だ」とあったそうですが、思い切り納得です。
ロスを離れてナッシュビルで録音された本作は、ジャケからも想像出来る通りのカントリー・テイストに満ちた極上のSSWアルバムです。
クリスのペンになる曲に、ラリー・マレー、ドニー・フリッツ等の名曲カヴァーが納められており、バランスの取れた内容です。
仲睦まじく夫婦が気心の知れた仲間たちに囲まれて、清々しいサウンドを聴かせてくれるアルバムです。
【収録曲】
A-1. Lover Please (Billy Swan) 3:03
A-2. We Must Have Been Out of Our (Melba Montgomery) 3:17
A-3. Dakota (Larry Murray) 3:05
A-4. What'cha Gonna Do? (Donnie Fritts) 2:48
A-5. The Things I Might Have Been (Robert Sherman/Richard Sherman) 3:25
A-6. Slow Down (Kris Kristofferson) 3:03
B-1. Rain (Larry Gatlin) 3:41 　　B-2. Sweet Susannah (Floyd Guilbeau) 3:32
B-3. I've Got to Have You (Kris Kristofferson) 3:27
B-4. I'd Rather Be Sorry (Kris Kristofferson) 3:07
B-5. Crippled Crow (Donna Weiss) 3:13
【主な参加ミュージシャン】
Kris Kristofferson ; Vocals
Rita Coolidge ; Vocals
Bobby Emmons ; Organ, Keyboards
Mike Utley ; Keyboards
Reggie Young ; Guitar
Charlie McCoy ; Harmonica, Horn, Melodica
Chip Young ; Guitar
Gene Chrisman ; Drums
Tommy Cogbill ; Bass
Ronnie Eades ; Horn
Don Sheffield ; Horn
Buddy Spicher ; Fiddle

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