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White Horse / White Horse
管理番号 3L-00918商品ID20941085
在庫数 SOLD OUT

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3L-00918 - White Horse / White Horse - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : USA / 77 / Capitol / ST-11887 ***
■ コンディション ■
B+ / A-
四辺が擦れて白くなっています(特に背)が、抜けはありません。
TOC-I ; 表ジャケット右下に直系3mm以内の剥がれがあります。
盤面にひげとアメリカ盤に良くある紙擦れがあるので「A-」にしましたが、気になる傷はありません。
曲ごとの詳細なデータの載った内袋付き(底を15cmほどセロテープで補強してあります)。

元フィフス・アヴェニュー・バンド(Fifth Avenue Band)のジョン・リンド(Jon Lind)とケニー・アルトマン(Kenny Altman)に英国人SSWのビリー・ニコルス(Billy Nicholls)が加わって結成されたホワイト・ホース(White Horse)の77年の唯一のアルバムです。
フィフス・アヴェニューバンド活動停止後、ジョン・リンドはヴァレリー・カーター(Valerie Carter)やリチャード・ハーヴェイ(Richard Harvey)とともにハイディー・ムーン(Howdy Moon)を結成していました。
英国人のビリー・ニコルスは近年再発された激レア盤で知られ、当時はThe Whoのセッション・メンバーとしての認識しかなかったと思われます。
バンドの結成は、ジョン・リンドがロンドンに行った時に出会い、ビリー・ニコルスを米国に連れ帰ったことが発端のようです。
本作はメンバー3人全員が曲を提供し、提供の曲でリードヴォーカルをとっています。
全9曲中5曲をビリー・ニコルスが提供しており、英国的的なポップなメロディーとハーモニーが心地よく、この味はウエスト・コーストじゃ出せんものでしょう。
元フィフス・アヴェニュー組も頑張っておりまして、都会的で黒っぽいジョン・リンドの2曲に、落ち着いていて大らかなケニーも2曲が、絶妙な按配で溶け合っています。
逆に言えば、その按配が当時は理解されなかったのかも……っていうか私も小馬鹿にしていたのに、それなりに英米問わずに聴いてきた結果、本作のあるがままの姿を分るようになった次第です。
Little Feat、TOTOといった当時の西海岸の腕っこきミュージシャンがサポートしています(特にBill Payneが大活躍)。
【収録曲と参加ミュージシャン】
A-1 IT Doesn't Takemuch (Nicolls) 1:32 Lead Vocal ; Billy Nicholls and Jon Lind, Drums ; Jeff Porcaro, Bass ; Kenny Altman, Electric Guitar ; Paul Barrere, Piano ; Billy Nicholls, Mini-Moog ; Bill Payne, Percussion ; Joe Porcaro
A-2 Give It Up (Nicolls) 3:56 Lead Vocal ; Billy Nicholls, Bass ; Kenny Altman, Drums ; Gary Mallaber, Electric Guitar ; Caleb Quaye, Organ and Oberherium ; Bill Payne
A-3 Over And Done With (Lind / Altman) 2:55 Lead Vocal ; John Lind, Bass ; Bob Glaub, Drums ; Russ Kunkel, Lead Guitar ; Caleb Quaye, Electric Guitar ; Fred Tackett, Organ ; Bill Payne
A-4 Love In A Mist (Nicolls) 2:00 Lead Vocal ; Billy Nicholls, Acoustic Bass ; Chuck Domanico, Piano ; Billy Nicholls, Oberherium ; Bill Payne
A-5 Lost And In Trouble (Altman) 3:17 Lead Vocal ; Kenny Altman, Drums ; Jeff Porcaro, Bass ; Kenny Altman, Lead Guitar ; Reggie Knighton, Acoustic Guitar ; Kenny Altman, Electric Guitar ; Fred Tackett, Organ and Oberherium ; Bill Payne
B-1 Can’t Stop Loving You (Nicolls) 3:35 Lead Vocal ; Billy Nicholls, Drums ; Jeff Porcaro and Russ Kunkel, Bass ; Bob Glaub, Acoustic Guitar ; Fred Tackett, Pedal Steel Guitar ; Doug Livingston, Piano ; Billy Nicolls, Fender Rhodes and Oberherium ; Bill Payne
B-2 Through Thick And Thin (Lind) 3:24 Lead Vocal ; John Lind, Drums ; Russ Kunkel, Acoustic Bass ; Chuck Domanico, Lead Acoustic Guitar ; Jon Lind, Acoustic Guitar ; Billy Nicholls, Percussion ; Milt Holland
B-3 Without Your Love (Nicolls) 1:50 Lead Vocal ; Billy Nicholls, Acoustic Guitar ; Billy Nicholls, Oberherium ; Bill Payne
B-4 Everloving Arms (Nicolls) 3:10 Lead Vocal ; Billy Nicholls, Drums ; Jeff Porcaro, Bass ; Kenny Altman, Acoustic Guitar ; Jon Lind and Billy Nicholls. Electric Guitar ; Paul Barrere and Galeb Quaye, Piano and Organ ; Bill Payne
B-5 Take Me Back (Altman) 6:06 Lead Vocal ; Kenny Altman, Drums ; Jeff Porcaro, Acoustic Bass ; Chuck Domanico, Acoustic Guitar ; Fred Tackett and Kenny Altman, Electric Guitar solo ; Galeb Quaye, Pedal Steel Guitar ; Doug Livingston, Piano ; David Paich



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