*** LP : UK 1971 / DJM / DJLPS-416 ***
■ コンディション ■
A- / B+
ジャケット:絹目加工の繊細で美しいジャケットです。全体に薄スレ/薄汚れ少々。コーヒーカップの跡はもちろん印刷されたもの。正面右上に小さなシール。中面右上に小さなサイン。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はA6に小さな小傷。これ以外はほとんど使用感のない美品です。ざっと聴き流しました。A6前半で軽く周回気味のノイズ、B4終盤でプツ音1回。気づいたのはこれぐらいで全体に良好に鑑賞できると思います。A6の分B+としましたがまずまずの良品です。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスはA-2/B-2。これしかないと思います。
デッカの内袋が付属。
フィリップ・グッドハンド・テイトの71年傑作2nd「アイ・シンク・アイル・ライト・ア・ソング」。
エルトン・ジョンになり損ねた優れたシンガー・ソングライターの最もロックっぽいアルバム。1st"Rehearsal"のスワンプ路線と次作3rd"Songfall"のピアノ系シンガー・ソングライター路線のちょうど中間の音といいますか、適度なスワンプ風味も加わって、実に味のある作品となっています。
絞り出すような味のある渋いヴォーカルが何と言っても彼の最大の持ち味。苦みばしった魅力的な声の持ち主ですね。
2曲で参加しているB.J.Coleのペダル・スチールもカントリー臭さとは別の良い味を醸し出しています。
A-3"In The Old Country"は、我が永遠のフェイヴァリット・ソング!これ聴いて何とも思わないシンガー・ソングライター・ファンはまずいないことでしょう。聴くたびになぜかGordon Wallerの名曲"Saddest Song"と相通じるものを感じてしまうのは私だけでしょうか。
バックをつとめるのはデビュー前のCAMELで、もちろん後のキャメル・サウンドとは全くの別物ですが一体感のある素晴らしいバンドサウンドを聴かせてくれます。
強力推薦盤!!
英国オリジナル盤。米国盤は1st"Rehearsal"のジャケットを使用しているので要注意。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1. I Think I'll Write A Song
2. Who Laid Your Living Down
Direct Link
3. In The Old Country
Direct Link
4. Oh Rosanna
5. Cold Night
6. Sunrise Sunset
Direct Link
※中盤で軽微な周回ノイズ
[B]
7. Silverwing
8. Jingle Jangle Man
9. Parents Eyes
Direct Link
10. Medicine Man
Direct Link
11. Drink In The Sunshine
Phillip Goodhand-Tait Keyboards, Vocals
Doug Ferguson Bass
Andy Latimer Guitar
Andy Ward Drums
Ian Duck Harmonica
Caleb Quaye Bottleneck Guitar
B. J. Cole Steel Guitar
※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。
※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトの
お問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール(docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等)宛のメールが届かないことがあります。
Overseas visitors, we welcome you! If there are any interesting item to you, please feel free to contact us clicking upper right [Contact Us] button.
We accept Paypal. Your want list is welcome especially for Japanese press.