11/24(日) 11/27(水)
23(土)⇒24(日)変更です
カートの中身を見る
カートに商品はありません
ご利用案内
コンディション表記
送料/お支払い方法
FAQ(よくある質問)
お友達サイト
サイトマップ
DISK-MARKETの不定期メルマガです。
新入荷情報等をお送りします。ぜひご登録ください。
登録・解除はこちら
URLはPCと同じです。
スマートフォンでも簡単に閲覧、ご購入ができます。















Colosseum / Live (JP)
管理番号 1L-12538商品ID172066401
販売価格 2,480円(税込)
購入数

その他の画像:クリックして拡大画像が見られます


1L-12538 - Colosseum / Live (JP) - 2,480円(税込)
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。

*** 2LP : Japan 1971 / Bronze (ワーナー・パイオニア) / P-5538 ***
■ コンディション ■
B+ / A
ジャケット:しっかりしたWジャケットですが、角の部分に強めのスレありますが、表面はキレイです。
ディスク:2枚共、ほとんど使用感なくキレイです。

日本盤、帯なし、Wジャケット、解説書付。

コロシアムの代表作2枚組大作「ライヴ」。

参加メンバーのせいか、プログレ方面以外ではあまり聴かれていないような気がしますが王道ブリティッシュ・ロックの大名盤です。
ジョン・ハイズマンをリーダーに、デイヴ・グリーンスレイド、クリス・ファーロウ、クレム・クリムソン、ディック・ヘクストール・スミスと云った面々で構成された英国ジャズ・ロック代表格として呼ばれるコトの多いコロシアム。
レーベル(Vertigo)とジャケットの幻想性から2nd『バレンタイン組曲』が人気作になるのでしょうが、個人的に最も好きなのは解散直前のライブを収録した本作です。
とにかく本作での凄く白熱した演奏と疾走感はただ事ではなく、なかでもたまらないのはクレム・クレムソンで「ベイカールー」時代に匹敵するほどのギターを披露していることです!
デイヴ・グリーンスレイドのキーボード、ディック・ヘクストール・スミスのサックスの掛け合いなどなど、バンドが一丸となった演奏はハード・ロック寄りのジャズ・ロックとしては最高峰でしょう。
しかも、ヴォーカルがクリス・ファーロウ(過小評価も甚だしい!)なんだから、何も言うことはありません



では、各曲の簡単な感想を。

A-1. Rope Ladder to the Moon (Bruce/Brown) 9:47 オリジナルはジャック・ブルースのソロ・デビュー作『Song For A Tailer』」収録曲。ジャズ的なドラミングと張りのあるクリス・ファーロウのヴォーカル、ディック・ヘクストール・スミスのサックスの咆哮、クレム・クリムソンの鋭いギター・オブリガードやデイヴ・グリーンスレイドが響き渡り、熱いインタープレイは「クリーム以上」と評する人がい多いのも納得です。
A-2. Walking in the Park (Bond) 8:32 オリジナルはGraham Bond Organisationの65年の2nd『There's a Bond Between Us』に収録で、A-1の作者であるジャック・ブルースとディック・ヘクストール・スミスはグラハム・ボンドの同作ではメンバーでしたし、ジョン・ハイズマンも同作発表直後に参加していたようです。モッド・ジャズ的な楽曲を、ハード・ロックよりの激しいアレンジで披露しています。
B-1. Skelington (Clempson/Hiseman) 14:58 スタジオ録音はないようですがミディアム・テンポのオリジナルで、クリス・ファーロウに始まり、クレム・クレムソンがたっぷりとギターを弾き狂っています。
C-1. Tanglewood '63 (Gibbs) 10:17 マイケル・ギブスの同名アルバム(71年)の収録で、コロシアム様なバンドには珍しいダンサブルな演奏にボッサ的な「パッ、パッ、パッ」なスキャット風コーラスが流れていきます。中盤ではディック・ヘクストール・スミスのサックス・ソロも思い切り堪能できます。この曲の解釈は極めてユニークです。
C-2. Stormy Monday (Aron T. Walker) 7:31 T・ボーン・ウォーカーの名曲でオールマンズでも有名の曲ですね。実際のステージではアンコールだったそうです。基本はギター1本をサックスに代えてのオールマンズのアレンジを踏襲していてます。クリス・ファーロウのヴォーカルは絶品!
D-1. Lost Angeles (Greenslade/Heckstall-Smith/Folowe) 15:43  しばしば『ヴァレンタイン組曲』収録と書かれていますが誤りで、英国盤未収録で同一ジャケットで米国盤のみで発表の『The Grass is Greener』」に収録されていた曲です。ヘビーなキーボードに導かれて、様々な楽器が被さってくる序盤の展開……アタシャ、メッチャ弱い。この曲は間違いなく本作のハイライトで、実際のライブとは曲順がことなるようですが、アルバム構成としては申し分ないですね(LPですので収録時間に問題があったとしてもです)。中盤でクリス・ファーロウが絶品のバラードを聴かせて以降のインタープレイは圧巻で、徐々にテンポアップするハイズマンのドラムの上でクレム・クリムソンたちが縦横無尽にソロを繰り広げています。

Chris Farlowe / vocals
Dave Greenslade / organ, keyboards, vibraphone
Mark Clarke / bass, vocals
Dave "Clem" Clempson / guitar, vocals
Dick Heckstall-Smith / saxophone
Jon Hiseman / drums, producer





※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。
★今週末は23(土) ⇒ 24(日)に変更します
※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトのお問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール(docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等)宛のメールが届かないことがあります。

Overseas visitors, we welcome you! If there are any interesting item to you, please feel free to contact us clicking upper right [Contact Us] button.
We accept Paypal. Your want list is welcome especially for Japanese press.
この商品のカテゴリー
こちらもご覧ください  レコード:プログレッシブ
この商品について問合わせるこの商品を友達に教える買い物を続ける