*** LP : UK 1969 / Transatlantic / TRA 205 ***
■ コンディション ■
B+ / A-
ジャケット:非コーティングの見開きジャケット。四隅スレ。下辺薄スレと開口部角にブルーのインク染み。正面微スレ少々。裏面上下にスレ。中面微スレ。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面は紙スレ程度の美品です。ざっとつまみ聴き試聴しました。細かなチリプチや散発的な軽いプツ音がところどころで出る程度、良好に鑑賞できると思います。実際の音源でご確認ください。
マトリクスはA-1/B-1。
ペンタングルサウンドを確立したとも言える69年の3作目「バスケット・オブ・ライト」。
ペンタングルのアルバムはどれも傑作揃いですが、一般的に彼らの最高傑作と言われることが多い名作です。ブラックホーク99選にも選出されていました。
これを聴いたことがないミスティックフォーク・ファンとか自主盤マニアとかに聴かせたら、のけぞること間違いないでしょうね・・・
それくらい幻想的でミスティック風味がたっぷりのとても美しい作品です。さらに完成度の高さも特筆この。息苦しくなるほどのぴんと張りつめた緊張感が最後まで持続します。
彼らにしか絶対に作り出せない孤高の世界が胸を打つ素晴らしさ。
英国フォークファンには絶対の必需品、基本かと思います。
英国オリジナル盤。ジャケットは見開き右側が袋状になっている最初期ヴァージョンではありませんが、盤はマト1、パープルロゴの初期仕様品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A-1) Light Flight (Theme from “Take Three Girls”) (Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 3:14
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A-2) Once I Had A Sweetheart (Trad. Arr by Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 4:39
A-3) Springtime Promises (Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 4:05
A-4) Lyke-Wake Dirge (Trad. Arr by Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 3:31
A-5) Train Song (Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 4:44
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B-1) Hunting Song (Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 6:41
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B-2) Sally Go Round The Roses (Sonders, Stevens) 3:36
B-3) The Cuckoo (Trad. Arr by Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 4:27
B-4) House Carpenter (Trad. Arr by Jansch, Renbourn, Thompson, Cox, McShee) 5:30
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※中盤で大きなプツ音が出ますが洗浄で取り切れなかったゴミが食いついていたためで、その後きれいに除去して音も出ません。
Jacqui McShee(vo)
Bert Jansch(g,vo,bjo)
John Renbourn(g,vo,sitar)
Danny Thompson(b)
Terry Cox(ds,glocken,vo)
Produced by Shel Talmy
Recorded At ? I.B.C. Studios
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