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*** LP ： USA / 75 / Manticore / MA6-503S1 ***
■　コンディション　■
A / A-
シュリンク入りの極美品（ノーカットです）。
A-1とA-2の間に浅い擦れがあり、小さく周回ノイズを数回拾います。
歌詞の載った内袋付き。

Keith Christmasは最初の3枚に人気が集りますが、Manticore移籍後の4作目5作目も英国SSW/SWAMPの佳作です。
本作はEsperanto脱退後、Manticoreから発表したPeter Sinfield/Greg Lakeがプロデュースにした4枚目のアルバムです。
King CrimsonのIan McDonald、Mel Collins/Ian Wallace、Grease BandのAlan Spenner、Neil Hubbard等豪華メンバーが多数参加しています。
アーシーかつファンキーな志向を見せつつ、従来のフォーク・シンガーとしての変わらぬスタンスも織り交ぜた隠れた好作品！
メロディラインと歌声だけ切り取れば、間違いなく朴訥系英国フォークなんですよ。
ただ音楽的に先取の精神があったのかな？？？……使用楽器やアレンジが当時のフォーク･シーンの平均値とはかなり違う。
今となっちゃ「Manticore」と契約したせいで「プログレ」に括られているような気がするのですが、「RCA」や「Virgin」から本作を出してりゃ、評価も相当変わったものになっていたのでは？
フォークとプログレとスワンプが混ざったような音楽性は唯一無二ですね。
【収録曲】
A-1. Brighter Day
A-2. Foothills
A-3. Country Farm
A-4. The Bargees
B-1. Lovers Cabaret
B-2. Robin Head
B-3. My Girl
B-4. Could Do Better
B-5. Song Of A Drifter
【参加ミュージシャン】
Keith Christmas ; vo, e-g, a-g, cabsa, tambourine, congas,
Neil Hubbard ; e-g
Alan Spenner ; b
Darryl Runswick ; a-b
Ian Wallace ; ds, tambourine
Ian MacDonald ; e-p
Pete Solly ; moog, moog-b, e-p, clavinet
Skaila Kanga ; harp
Ray Warleigh ; horns: alto
Mel Collins ; horns: alto, tenor, baritone, flute
Eddie Mordue ; horns: baritone
Malcolm Griffiths ; trombone
Martin Drover, Henry Lowther ; trumpet
Will Watson ; French horn, euphonium
Tommy Reilly ; harmonica
Producer Pete Sinfield, Greg Lake

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