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*** LP ： USA 1973 / Rocket MCA / MCA 339 ***
■　コンディション　■
A- / A- / CO
ジャケット：細かなエンボス加工の施された雰囲気抜群美しい見開きジャケットです。四隅四辺はまずまずきれい。表裏中面とも極めて微細な薄汚れが少しあるのみできれい。正面上辺沿い右側にシールの剥がし跡、右上に"Seatle Univ."のナンバー・シール。シアトル大学のライブラリ落ちのようです。
ディスク：レーベルは片面のみ微細なヒゲが1-2本。盤面は薄スレちらほらの美品です。
MCAのカンパニー内袋付属。

ロングダンサーの73年ファースト・アルバム「イフ・イット・ワズ・ソー・シンプル」。
後にEurythhmicsで大成功をおさめるデイヴ・ステュワート在籍として知られるバンドですね。
プロデュースはイアン・マシューズとサンディ・ロバートンということで内容は保証されたようなもの。美しいコーラスワークが身上の英国流フォーク・ロックの名盤となりました。
伝統の英国ポップとアメリカ憧憬もののフォークロックをかけ合わせた感じで、そのブレンド具合が絶妙です。全編を通じて漂う甘酸っぱさがとてもいいんです。
特筆すべきは曲の良さです。一番の成功者であるデイヴ・ステュワートは1曲しか提供していなくて他の3人が大活躍なんですが、この人達はこんなに才能がありながらその後は見かけることがないです。どうしちゃったんだろ？と思いますね。翌74年にやはり名作"Trailer For A Good Life"をリリースして残念ながら解散となりました。
ということで強力推薦盤です！

米国盤。なかなかの美品です。









A1 Silent Emotions
　Written-By - Kai Olsson
A2 Hold Up The World
　Written-By - Kai Olsson
A3 Don't Turn Out The Lights
　Written-By - David Stewart
A4 Trivialities
　Written-By - Steve Sproxton
A5 Time To Pay
　Written By - Brian Harrison　Written-By - Steve Sproxton
B1 Too Much To Soon
　Written-By - Kai Olsson
B2 Take A Man
　Written-By - Steve Sproxton
B3 Crying Out Loud
　Written-By - Steve Sproxton
B4 Ballad Of Hillary
　Written-By - Kai Olsson
B5 If It Was So Simple
　Written-By - Brian Harrison

Guitar, Mandolin, Vocals, Autoharp, Bass - Dave Stewart
Guitar, Jew's Harp [Mouth Harp], Vocals - Steve Sproxton
Guitar, Vocals - Kai Olsson
Piano, Organ, Guitar, Bass, Vocals - Brian Harrison

Producer - Ian Matthews, Longdancer, Sandy Roberton
Engineer [At Morgan Studios] - Robin Black
Executive-Producer - Lionel Conway
Other [Equipment] - Eddie Fenwick & George Dagg
Photography By, Design [Sleeve Design] - Michael Ross

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