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*** LP ： UK 1976 / Decca / SKL R 5257 ***
■　コンディション　■
B+ / A
ジャケット：非コーティングの薄手ジャケットです。四隅、上下辺薄スレ、背表紙はまずまず。正面は薄スレ、右上にシール剥がしの破れ。裏面も薄スレ。周辺部に小シワ。全体にやつれた印象が漂います。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はごくわずかな使用感のみの美品です。
マトリクスはP-1W/P-2W。
Deccaの穴開きポリ内貼り内袋付属。

ジェリー・ロックランの「ラグス・トゥー・グラッドラグス」。
英国スワンプを代表する名盤として確固たる地位を築いている名作です。
説明不要ですよね。グリース・バンドやメルコリンズをバックに言うことのないスワンプロックを繰り広げます。
個人的にはグリース・バンド的というかヘンリー・マックロー丸出しのルーズなビート感がたまらんです。
スワンプ好きならば基本中の基本。

探している方はお分かりと思いますが、近頃は全く出てこなくなりすっかりレア盤扱いとなってしまった英国オリジナル盤です。元々はドイツのみ発売の"Pinup"ですがそちらはさらににレア。

★視聴曲は別レコードの音源です。
[A]
1. Temptations (Always Winning Through) (Lockran)
2. Can't Get The Fingerpickin' (Lockran)
3. New York's My Home (Jenkins)
　 Direct Link
4. You Don't Know Me (Walker, Arnold)
5. The Garden Of Life (Lockran)
6. Jonas And The Whale (Lockran)
　 Direct Link
[B]
1. Cane On The Brazos (Traditional, arranged by Lockran)
　 Direct Link
2. I'll Be Gone (Lockran)
3. One Kind Favour (Lockran)
4. My Brother (Lockran)
　 Direct Link
5. Tired Of What's Bin' Goin' On (Lockran)

Produced by:Marty Lewis
Cover photography by:Pete Smith
Recorded at:Nova Sounds and Island Studios

Musicians:
Gerry Lockran - vocal and guitar
Kirk Lorange - guitar and backing vocals
Neil Hubbard - guitar
Henry McCullough - guitar
Israel Zacota - guitar
Chris Stewart - bass guitar
Philip Chen - bass guitar
Terry Stannard - drums
Bruce Rowland - drums
Louie Martin - Percussion
Pete Wingfield - piano
Mel Collins - tenor sax, flute and horn arrangements
Dwight Druick - backing vocals

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