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*** LP ： USA / 1971 / Janus / JLS 3031 ***
■　コンディション　■
B+ / A
RW ; 表ジャケットにリングウエア、白地の裏ジャケットには染みがあります。
盤面はひげも擦れもなく、とても綺麗です。

早熟の女性スワンパー、Area Code 615の面々を迎えての71年のデビュー作
本作でのデビュー時で19歳という、恐るべき早熟の女性SSWシンガーです。
ナッシュビルのシンデレラ・スタジオ録音で、Area Code 615がらみの腕利きミュージシャンがサポートしています。
しかし、そのサウンドはカントリー・ロックではなく、むしろR&Bよりのポップなソウル。
自身のてペンよる4曲が、みずみずしくキャッチーな曲！、その他はカヴァーなどなのですが、面白いのはJimmy Webbが提供した曲は2003年にJimmy本人がセルフ･カヴァーしているそうです。
基本はポップなSSW作なのですが、スワンプ風味、ソウル風味、カントリー風味が混じりあった面白いアルバムです。
彼女の歌唱力には定評があり、Leon RussellやJ.J. Caleなどのアルバムにバックヴォーカルで参加しています。
【収録曲】
A-1 You're the Only One 2:48
A-2 Just How Different Am I 3:46
A-3 I Can't Help But Wonder 3:11
A-4 Contemplation 3:11
A-5 Sixty Minute Man 2:31
B-1 Trying Times 2:58
B-2 Clowns Exit Laughing 2:36
B-3 Until I Get Back Home 3:19
B-4 You Might as Well Be Free 4:56
B-5 We Have Seen the Sign/Coming to Take You 4:45
【参加ミュージシャン】
Drums ; Ken Buttrey, Dianne Davidson
Bass ; Tim Drummond, Charlie McCoy
Piano, Organ Vibes ; Dr. John Harris
Guitars ; Mac Gayden, Charlie McCoy, Dianne Davidson, John Drummond

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