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*** LP ： USA / Late Press / Columbia / XSM 119802 ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケットはシュリンク入りの極美品です。
盤面にはひげはありませんが、薄い擦れがあります（音に影響はないでしょう）。
70年代後半のプレスだと思われます。

スワンプ＆ブルーズ界の重鎮、Taj Mahalの1st(68年)は、Jesse DavisとRy Cooderの参加でも有名ですね。
もっともTajとRyは直前までThe Rising Sonsで行動をともにしていたし、90年代になって発表されたThe Rising Sonsのアルバムには本作にも収録された曲があるので、Tajのソロ･デビュー作ではあるもののThe Rising Sonsの延長線で考えてもいいのかもしれません。
トラディショナル･ブルーズ･ナンバーをTaj流にアレンジしたSwampテイストに満ちたアルバムです。
なんといっても本作のハイライトは、Jesse DavisとRy Cooderの二人が揃って参加し、4曲で競演していることですね！
ちょっと記憶が曖昧なのですが、Allman Brothers Bandは「Statesboro Blues」のアレンジを、本作に収録されたJesse EdとRyが参加したヴァージョンを参考にしたんじゃなかったかな？
【収録曲】
A-1 Leaving Trunk Estes 4:51
A-2 Statesboro Blues McTell 2:59
A-3 Checkin' Up on My Baby Williamson 4:55
A-4 Everybody's Got to Change Sometime Estes 2:57
B-1 EZ Rider Mahal 3:04
B-2 Dust My Broom Johnson 2:39
B-3 Diving Duck Blues Estes 2:42
B-4 The Celebrated Walkin' Blues Traditional 8:52
【主な参加ミュージシャン】
Taj Mahal Guitar, Arranger, Harp, Vocals, Slide Guitar, Liner Notes
Jesse Edwin Davis ; Guitar
Ryland P. Cooder ; Guitar
Charles Blackwell ; Drums
Gary Gilmore ; Bass
Sanford Konikoff ; Drums

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