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*** LP ： Japan 1978 / Warner Bros ( ワーナー・パイオニア）/Ｐ-10623 ***
■　コンディション　■
A / A / DJ
日本盤、帯無し、解説書付き、白ラベル見本盤。ジャケット、ディスク共綺麗です。

1970年代半ばからセッション・シンガーとして活動していたニコレット･ラーソンが、大物プロデューサー、テッド・テンプルマンに見いだされて78年に26歳で録音したデビュー作。
バック陣は豪華で、Michael McDonald、Patrick Simmons等The Doobie Brothers勢、Paul Barrere、Bill PayneのLittle Feat勢、そしてLinda Ronstadt、Valerie Carterというウエストコーストを代表する歌姫たち、Van HalenのEdward Van Halen、Victor Feldman、Klaus Voormann、Albert Lee等が名を連ねます。
Neil Young、Jesse WIncheste、Sam Cooke、Burt Bacharach作品でRy Cooderのカヴァーで知られる曲、J.D.Souther & Glenn Frey作品などを、キュートでナチュラルに溌剌と歌っており、まさに「エヴァーグリーン」ですな！
「70年代後半のウエスト･コースト」といえば、私はLittle FeatでもEaglesでもなく、Linda Ronstadtと本作が真っ先に頭に浮かびます。
全編でBill Payneのピアノが「愛しのNicolette」に優しく寄り添っています。

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