*** LP ： UK 1969 / Liberty / LBS83223 ***
■　コンディション　■
B+ / B
ジャケット：両面フル・ラミネート・コーティングされた美しいジャケットです。ラミネートの表面は軽いくすみはあるものの、つやも十分。背表紙沿いにラミネートの浮きがあります。またシワがシワがそこそこ出ています。開口部上角1cmほど紙の剥がれ。全体にA-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルはヒゲがそこそこ出ています。盤面も薄スレやや多め。軽い擦り傷ぽいのもありますが大きな傷はありません。ざっと試聴したところ、所々でチリプチが出るのと小品のB2で軽いプツ音が周回気味に出ます。普通に聴くには問題ないレベルと思いますが美品をお求めの方はご注意ください。
マトリクスはA▽1 / B▽1。
パテントNo.入り穴開きビニール内貼り内袋付属。

John Mayall's Bluesbreakers 〜 Jeff Beck Groupと渡り歩いた名ドラマー、エインズレー・ダンバーが自らのグループ、エインズレー・ダンバー・レタリエイション名義でリリースした69年3作目。
プロデュースは師匠のジョン・メイオール。
ダークでクールなブルースロックを展開しており、むちゃくちゃかっこいいです。個人的には特にトミー・アイヤーのオルガンがたまりませんね。ジャズロック的な感覚を時折見せるあたりもぞくっときます。
ブリティッシュ・ブルースロックの「あの感じ」が好きな方なら必聴／必携です！

美しいブルーラベルがたまらないレアな英国オリジナル盤。
Bランクとはしましたが普通に聴くには問題なし。
オススメです。

A1 Don't Take The Power Away
A2 Run You Off The HIll
A3 Let It Ride
A4 Journeys End
B1 Down, Down, Down
B2 Unheard
B3 Sugar On The Line
B4 Leaving Right Away

Bass Guitar Alex Dmochowski
Drums Aynsley Dunbar
Lead Guitar John Moorshead
Piano/organ Tommy Eyre
Vocals Victor Brox

Produced by John Mayall