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Kalacakra / Crawling To Lhasa (1st Reissue)
管理番号 3L-01797商品ID57879782
在庫数 SOLD OUT

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3L-01797 - Kalacakra / Crawling To Lhasa (1st Reissue) - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : ?? / Mid 70’s (72) / ?? / LHA 128 ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケットは淵に薄い皺が数本あるだけで、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげや気になる擦れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
何度も再発が出ていますが、この紫のジャケットのものは74年の最初の再発だそうです。

古くからジャーマン・サイケ「幻」のアイテムとしてマニアから高い評価を受けているカラカクアの72年の唯一作で、当然ポコラ本にも掲載されています。
オリジナルは1000枚プレスだそうですが、ほとんど出てこないのが不思議です(もしかしたら大半が廃棄されたのか?)。
滅多なことでは見ない、この紫のジャケットは74年の最初の再発だそうです。
男性2二人のデュオによるアルバムで、各種楽器を持ち替えて演奏しているようですが、メンバーの1人であるHeinz Martinはグループ解散後に、あのムーンドッグ(Moondog)と共演しており、演奏は確かなものです。
サウンドはザックリ言うと「東洋志向の瞑想的なアシッド・フォーク」といったところでしょうか。
ジャーマン・ロックの幾何学的な窮屈さはサイケでも苦手なのですが、本作はアモン・デュールI、初期のアシュ・ラ・テンプル、シャイローと共に例外で、世界レベルでの「アンダーグラウンド・サイケデリック・トリップ・ミュージック」の決定打の1枚と評価しています。
バンド名、ジャケットから察する通り、東洋的アプローチが強い曼陀羅密教サウンドで、延々と垂れ流される反復リズムとフルート演奏と呪文のような語りは、メディテイショナルなドローン効果を生み出しています。
「エクスプリメント」というよりは「スピリチュアル」な演奏で、ヒッピー思想を越えたオリエンタル・ムードが満開のコズミックなサイケデリック・サウンドです。
米国のミスティック・シヴァや英国のインクレディブル・ストリングス・バンドがお好きな方は面白いでしょう。
瞑想系サイケの大傑作!
【参加ミュージシャン】
Claus Rauschenbach ; Guitars, Kongas, Percussion, Vocals, Harmonica, Slentem
Heinz Martin ; Electric Guitars, Flute, Piano, Vibraphon, Schalmei, Cello, Violin, Synthesizer
【収録曲】
A-1. Near By Shiras
A-2. Jacqueline
A-3. Raga No.1
B-1. September Full Moon
B-2. Arapaho’s Circle Moon
B-3. Tante Olga



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