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*** LP ： UK 1971 / Deram / SDL R1 ***
■　コンディション　■
A- / B
ジャケット:表側のみラミネート・コーティングされたジャケット。少しくすみ／擦れがありますがつやつやでとてもきれいです。非コーティングの中面は薄汚れちらほら。
ディスク:ヒゲがそこそこ出ています。盤面は薄擦れ多めですが傷というほどのものはありません。ざっと聴いてみましたが、軽いチリプチやサーフェスノイズはあるものの普通に鑑賞するには問題なく良好に聴けます。
レーベルにアートスクールのスタンプ。
マトリクスはZAL - 10424.P - 1D / ZAL - 10425.P - 1D。
パテントNo.無しの穴開きポリ内貼り内袋付属。

キャラヴァンの記念碑的名作3rd「グレイとピンクの地」。
A面はプログレッシヴなフォークロック。大作のB面はゆったりとした抒情的なメロディが美しい組曲。
全体にキャッチーなメロディの連続で、英国フォークロック好きの方もこの辺のプログレは是非とも押さえておきたいところ。

英国DERAMオリジナルの初期プレスです。
このころのDeramは赤と茶があってどちらも1stプレスを主張していてややこしいですが、マトリクスは共通だと思います。

[A]
1. Golf Girl 5:05
2. Winter Wine 7:46
3. Love to Love You (And Tonight Pigs Will Fly) 3:06
4. In the Land of Grey and Pink 4.51
[B]
1. Nine Feet Underground 22:40
I. Nigel Blows a Tune
II. Love's a Friend
III. Make It 76
IV. Dance of the Seven Paper Hankies
V. Hold Grandad by the Nose
VI. Honest I Did!
VII. Disassociation
VIII. 100% Proof

Pye Hastings guitars and vocals
Dave Sinclair Hammond organ, piano and Mellotron
Richard Sinclair bass, acoustic guitar and vocals
Richard Coughlan drums

Jimmy Hastings piccolo (side 1: 1), flute (side 1: 3 & side 2: 1), saxophone (side 2: 1)
Paul Beecham - trombone (side 1: 1)
Dave Grinstead - canon, bell and wind (side 2: 1)
Engineer: all tracks, Side 1 - John Punter
Rhythm track engineer: Side 2 - Dave Grinstead
Overdubbing engineers: Side 2 - Dave Grinstead and Derek Varnalls

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