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Tinkerbells Fairydust / Tinkerbells Fairydust (Reissue but Rare)
管理番号 3L-01636商品ID50074994
在庫数 SOLD OUT

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3L-01636 - Tinkerbells Fairydust / Tinkerbells Fairydust (Reissue but Rare) - Sold Out
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。

この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : UK / ?? (69) / Decca (ACME) / LK 5028 ***
■ コンディション ■
A- / A
SPSE ; シュリンク入りのジャケットは天が1cmほど割れかかっているので「A-」にしましたが、その他角打ちなどのダメージはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。

世界のレア盤ランキングのなかでトップ30に入るティンカーベルズ・フェアリーダストの唯一作です(69年)。
アルバムが完成したにもかかわらず市場に出回る前に全て廃棄されたため、オリジナルはテスト・プレスが数枚現存するだけといわれ、コレクターの間では30万円以上で取引されている入手はおろか「現物を拝むことも絶望的」な鬼畜アイテムです。
数年前に限定450枚で出たこの唯一のアナログ再発も既に海外ではオークション・アイテムで、ほとんど出てきません。
それも納得で、ジャケットも含め溝に刻まれた内容も完璧なのですね!
ジャケットをご覧になった通りで、サウンドもイメージに見事にマッチするファンタジー、サイケ、アート・ロック、ガレージ・パンクを米国西海岸風ハーモニー・サイケで彩った、意欲的で多彩な英国サイケ・ポップの玉手箱なのです。
99枚の自主盤と決定的に違うところは、本作録音までにアーティストとしてしっかり経験を積んできたことでしょう。
まずは67年5月に前身のラッシュ(The Rush)として、デビュー・シングルB-7「Happy」を発表しました。
その後、Decca RecordのプロデューサーVic Smithに誘われ、「(ピーター・パンに出てくる)いたずらな妖精の魔法の粉(この粉がかかると大空を自由に飛べるようになる)」に改名、ジャケットのコンセプトも納得できます。
紡ぎだされるサウンドとジャケットが連合したイメージを味わうには、やはりアナログ・サイズじゃなきゃです(特に裏ジャケットのさり気なさがタマランのです)。
68年5月に2ndシングルA-1「誓いのフーガ(「Twenty Ten」)は日本でヒット(オリコン20位)、聴いてみて「子どもの頃にラジオで聴いた」と記憶が甦りました。
もう1枚、ガレージ・パンク風のB-3「Sheila's Back In The Town」と本作までに3枚のシングルをリリースしているのですね。
簡単に収録曲のいくつかについて触れておきます。
A-1「Twenty-Ten(誓いのフーガ)」は日本で大ヒットした「バッハの小フーガ」をテーマにしたクラシック風のポップスで、プロコル・ハルムの「青い影」のヒットを意識したクラシック音楽をテーマにした曲だと思われ、70年前後のロック・ミュージシャンの可能性を求めた意識の高さを窺えます。
A-2「「Majorine」は、68年のジョー・コッカーのヒット曲ですが、ポップなサイケに仕上げています。
A-3「The Worst That Could Happen」は69年にヒットさせたBlooklyn Bridgeのナンバーのカヴァーで、作者はジミー・ウエッブ(Jimmy Webb)です。
A-5「Never My Love」はアソシエーションの大ヒット曲のカヴァーで、このヴァージョンもポップなサイケに仕上げています。
A-6「(You Keep Me)Hangin' On」はもちろんオリジナルはシュープリームスですが、このカヴァーはヴァニラ・ファッジを意識した必殺サイケデリック・ヴァージョンです。
B-1「Lazy Day」はスパンキー&アワ・ギャングのポップ・サイケのカヴァーで、デビュー曲になりました。
B-4「Jeff's Boogie」は勿論ヤードバーズのカヴァーで、スゥインギン・ロンドンの空気を感じさせてくれます。
B-5「They Didn't Believe Me」はミュージカル「The Girl From Utah」のナンバーで、ビーチ・ボーイズのようなコーラスが気持ちいいです。
ポップ・サイケ路線とガレージ・サイケ路線が見事に融合した、(単なるテラ・レアな自主制作の稀少盤とは違い)メジャーならではのアルバムで、完成しながら発表を見送られた理由が全く分からない、高水準のアルバムです。
70年代にラジオを聴いて育った方なら、愛おしくてたまらないアルバムでしょう。
【参加ミュージシャン】
Stuart Attride (guitar, keyboards, vocals)
Gerry Wade (bass, vocals)
Steve Maher (guitar, vocals)
Barry Creasy (drums, vocals)
Chas Wade (drums, vocals)
Eileen Woodman (Hammond organ, vocals)
Dave Church (vocals)
Pete Hole (guitar, vocals)
【収録曲】
A-1. Twenty-Ten
A-2. Majorine
A-3. The Worst That Could Happen
A-4. In My Magic Garden
A-5. Never My Love
A-6. (You Keep Me)Hangin' On
B-1. Lazy Day
B-2. Every Minute, Every Day
B-3. Sheila's Back In Town
B-4. Jeff's Boogie
B-5. They Didn't Believe Me
B-6. Whole World
B-7. Happy



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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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