*** LP ： UK 1970 / Key / KL 007 ***
■ コンディション ■
B+ / B
ジャケット：両面フル・ラミネート・コーティングの美しいジャケットです。くすみや薄汚れがそこそこあります。経年の使用感は漂うもののA-よりのしっかりとした良品です。
ディスク：レーベルはヒゲが少々。盤面はスレがそこそこ出ていますが傷というほどのものはありません。怪しげなところをつまみ聴き試聴してみると、冒頭他ところどころでチリプチや軽いプツ音が出ますが、鑑賞を妨げるほどではないと思います。
穴開き内袋付属。
英国のクリスチャン・ミュージックのレーベル、Key Records所属アーティストによるコンサートのライヴ盤。
ジュディ・マッケンジーが大活躍で彼女がコンサートの中心となっているようです。
ジャンルはフォーク、ソウル、ロックと様々ですがわくわくしながらしっかり楽しめます。
そして当店的には何と言ってもサイケの激レア名盤を有するバンド、アウト・オブ・ダークネスが参加しているのがうれしいですね。彼らが登場するといきなり紫の煙がもくもくと立ちのぼるかのようです。例のジミヘンばりのアシッドなすすり泣くギターがここでも最高の味を出しています。そしてそのままジュディ・マッケンジーがヴォーカルでアウト・オブ・ダークネスに参加ししたりして、ここらへんの流れが本作のハイライトですね。
ファンなら見逃せないところです。
英国オリジナル盤。
★試聴曲は別レコードの音源です。
[A]
1. Standing Alone: Judy MacKenzie (J.MacKenzie/traditional)
2. Amen: Judy MacKenzie with full cast (traditional)
3. Hard Road to Travel: The Overcomers (traditional)
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4. If you're saved: The Overcomers (traditional)
5. Working Man: The Trinity Folk (John Paculabo)
6. Laugh: The Trinity Folk (Jim Bradley)
7. The Song of love: Judy MacKenzie (J.MacKenzie)
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8. The Notices: Tony Hemmings (Gordon Bailey)
[B]
1. Sunday Morning: Carol. John & Aubrey (Terry Murphy)
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2. Don't bring me your heartaches: Carol, John & Aubrey (Bernard Hull)
3. Hands: Carol, John & Aubrey (Doug Barnett/C,J&A)
4. God and the Prime Minister: Nigel Goodwin (Anon)
5. Closing in on me: Out of Darkness (Ray Powell)
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6. One Man: Judy MacKenzie with Out of Darkness (Ray Powell)
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7. The Lord's Prayer: Judy MacKenzie with full cast (Traditional)
Backing musicians
Piano: Nigel Robson
Guitar: Graham Kendrick
Bass: Tony Hudson
Drums: Tony Taylor
Flute: Doug Fowler
