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3L-01540 | 商品ID | 44725929 |
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SOLD OUT |
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3L-01540 - Beach Boys (Carl and the Passions) / Made In U.S.A. (Rare Boot) - Sold Out
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。
この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : ?? / ?? / Brother / BR-409 ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケットには角打ちや抜けなどのダメージがなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
86年にリリースされた同名のベスト・アルバムとは異なり、ビーチ・ボーイズの大ファンが編集したレアリティーズです。
収録曲18曲の全てが米国盤公式アルバムには未収録だという驚愕の内容ですが、ここ25年のCD Box等の再発のボーナスや編集盤まではとても調べられないことをご承知置きください・
ブートなのでレーベルや規格番号は出鱈目ですが、25年ほど前に3枚のシリーズの1枚で、かつては幻だった『Smile』、今でも幻の未完成アルバム『Landlocked』と本作を合わせて、ほぼ同時に出回ったと記憶しています。
3枚とも、私のようなほぼ『Surf’s Up』にしか興味のないビーチ・ボーイズのファンではない者にでも充分に楽しめる内容でした。
マニアならではの愛情がひしひしと伝わってくる「契約に縛られているメジャー会社からは発表できない」名盤と申しておきます。
ブートレッグですので不安視される方も多いと思われますので最初に申しますと、音質は申し分ないですし(自主制作サイケやフォークよりはるかにまし)、楽曲のクオリティーも非常に高く、一枚のアルバムとして評価されるべき内容です。
裏ジャケットの詳細なライナーによる各曲について簡単に触れておきます。
【収録曲と簡易コメント】
A-1. Pamela Jean (B. Wilson) 2:25 : 64年1月に「Survivors」名義で発売されたシングル。
A-2. After The Game (B. Wilson) 1:57 : A-1のB面。
A-3. Be True To Your School (B. Wilson) 2:06 : ブライアンがフィル・スペクターに影響されて初めて録音した曲だそうです。
A-4. The Little Girl I Once Knew (B. Wilson) 2:33 : 「California Girl」の元になったような曲です。
A-5. Wouldn’t It Be Nice (Live) (B. Wilson / T. Asher) 2:00 : 70年のビッグ・サー・フェティヴァル出演時の未発表ライブ音源。
A-6. Cottonfields (H. Ledbetter) 2:58 : シングルともアルバム『20/20』収録のヴァージョンとも異なり、ペダル・スティールとドラムのミックスが違うそうです。
A-7. The Lord’s Prayer (A. H. Malotte) 2:29 : 伝承歌をアカペラで歌ったもので、ブルース・ジョンストンがビーチ・ボーイズで録音した全ての曲で最も気に入っている曲だそうです。
A-8. Little Saint Nick (B. Wilson) 1:58 : 63年に発表されたシングルで、アルバム『Christmas Album』収録とは別ヴァージョンだそうです。
A-9. What’d I Say (Live) (T. Charles) 4:56 : ブライアンが歌い、マイク・ラブがサックスを吹く、64年1月のオーストラリア・ツアーでの未発表ライブ音源。
A-10. Karen (P. Eggett) 0:40 : 64〜65年に放送されたTVのコメディ番組のテーマソング。
B-1. Good Vibration (B. Wilson / M. Love) 7:00 : 2つの未発表ヴァージョンを編集したものだそうです。
B-2. Well, Your Welcome (B. Wilson) 1:05 : シングル『Heroes and Villias』のB面のために録音された曲の断片のようです。
B-3. Never Learn Not To Love (Charles Manson) 2:06 : あのチャールズ・マンソン(Charles Manson)の楽曲「Case To Exist」のカヴァーで、後にアルバム『20/20』収録されたヴァージョンとは異なるそうです。チャールズ・マンソンとデニス・ウイルソンとの交友は広く知られていますが、デニスが断りなく歌詞を変えたためにチャールズ・マンソンの怒りを買ったそう……能天気でフラワーな時代の闇をまた一つ知ったような気分です。
B-4. Bluebirds Over The Mountain (E. Hickey)2:50 : ポール・マッカトニーが「E. Hickey」名義で提供した曲だそうで、68年にシングルで発表されたそうです。
B-5. Break Away (B. Wilson / M. Wilson) 2:53 : 暴君の父親マリー・ウィルソンとブライアン・ウィルソンが、なぜか共作をしたことでファンの間では有名な曲だそうで、シングルだけの発表そうです。
B-6. Celebrate The News (D. Wilson / G. Jakobson) 2:59 : デニス・ウイルソンが書いた「Break Away」のB面で、77年のデニスのソロ・アルバム『Pacific Ocean Blue』で再録されます。
B-7. It’s A Beautiful Day (M. Love / A. Jardine) 4:30 : アルとマイクという珍しい組み合わせで書かれた曲で、79年の映画「Americathon」の挿入曲で後にベスト盤に収録されたものの、本作のものはオリジナル・ミックスのフル・レングス・ヴァージョンだそうです。
B-8. Auld Lang Syne (Traditional) 1:16 : 伝承歌をアカペラで歌ったもので、アルバム『Christmas Album』収録とは別ヴァージョンだそうです。
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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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