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*** LP ： Japan / 75 / Warner-Pioneer / P-8585R ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケットは角打ちや抜け、リングエアのない、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
帯は付いていませんが、ライナー（小倉エージ）と歌詞の載ったインサートを付属（上が5cmほど破れています）。

アラン・トゥーサンの75年のソロ4作目。
ニュー・オリンズという狭い枠組みを越えて、自由に舞うポップな感覚に、ロックンロール的なアプローチ、奔放なホーン・アレンジを施したサウンド・プロダクションは、今聴いてもなお新鮮で、大名盤の評価を確固としたものにしています。
どこか東洋的なひらひらとした浮遊感のあるタイトル曲、ボニー・レイット（Bonnie Raitt）やボズ・スキャッグス（Boz Scaggs）がカヴァーしたB-3にみられる哀愁、タイトなファンクのA-1、モダンなソウルのB-4など、Toussaintが奏でるメロディとリズムの隙間の妙が絶品です。
セカンド・ライン」が前面に出た曲もあれば、プレAORともいえるメロウな曲もあり、全体的に泥臭さをあまり感じさせないアルバムですので、ソウルやR&Bを聴かない方も非常に聴きやすいアルバムです。
【収録曲】
1) Last Train
A-2) World Wide World Wide
A-3) Back In Baby's Arms
A-4) Country John
A-5) Basic Lady
B-1) Southern Night
B-2) You Will Not Lose
B-3) What Do You Want The Girl To Do?
B-4) When The Party's Over
B-5) Cruel Way To Go Down
【参加ミュージシャン（Hornを除く）】
Allen Toussaint ; Piano, Vocals
Arthur Neville ; Organ
George Porter Jr. ; Bass
Leo Nocentelli ; Guitar
Josrph Modelste ; Drums
Charles Moore ; Guitar
Alfred Roberts ; Conga

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