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*** LP ： Netherland 1979 / Private / VR 21236 ***
■　コンディション　■
B / B+
ジャケット：白地のテクスチャードという極めて厳しい条件です。上辺中央部3cmほど紙のはがれ、正面開口部中央やや下に2cmほどの紙の切れ、背表紙中央3cmほど割れ、四隅擦れ。
裏面開口部下部1.5cmほどの紙の切れ、何かの液体をこぼしたような薄茶の汚れ、背表紙に沿って紙のはがれが見られます。・・・といろいろ書きましたが、正面表面は汚れもほとんどないため、全体にまずまずの印象です。
ディスク：ヒゲがけっこう出ているのでそれなりに聴かれていたものと思われます。盤面は薄擦れがそこそこ出ていますが傷と言えるようなものはありません。B面に少し目立つこすれのようなものがありますが薄いものなので音には出ませんでした。全体にざっとBGM的に試聴しましたがサーフェスノイズが出るところはあるものの良好に楽しめました。
歌詞カード付属（美品）。
ビニール内貼りの穴開き内袋付属。

ダッチフォークの話題となるとたいてい登場するインタールードの1stアルバムです。
女１男２のトリオ編成でアコースティックギターを中心にトラッドが2割、残りが自作といった構成で、木漏れ日フォーク的な穏やかで心に染みる作品です。
英国で言うとチューダーロッジあたりの雰囲気でしょうか。
始めてオランダの自主フォークを聴いてみようという方には、だいたいこのあたりから入るのが定番にもなっている作品ですね。
もちろんフィメールフォーク・ファンには大推薦！
ジャケットがいまいちなので特価。

[A]
1 I Must Down To The Seas Again 2:15
2 Do We Know 3:30
3 Come With Me 2:30
4 Gardens 1:47
5 The Great Adventurer 2:10
6 Take Me Down To The River 3:05
7 Mount And Go 3:25
[B]
1 Running In A Crowded City 2:55
2 Blow Bugle Blow 2:26
3 I'm Alone 1:12
4 Sometimes 2:40
5 She Flies Away 2:25
6 Jock Of Hazeldean 2:35
7 Doon In The Wee Room

Vocals - Tineke Greeuw
Vocals, Acoustic Guitar - Johan Greeuw
Vocals, Acoustic Guitar, Autoharp - Jack Beneker

Bass - Han Zeijlemaker
Recorder, Accordion, Concertina, Bagpipes - Willem Schot

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