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*** LP ： ?? / ?? ( 70) / ?? / HEY 203 ***
■　コンディション　■
A / A
ジャケットは角打ちもリングウエアもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
オリジナルは激レア、これは20年以上前に出回ったリプロですが、今や入手困難です。

NY州ロングアイランド出身の5人組サイケ・ハード・バンドが70年に発表した傑作で、オリジナルは激レアです。
これぞハード・サイケというリフを奏でる爆裂ファズで幕開けるA-1、気怠いアコギのストロークが印象的なミディアム・テンポのバラードA-2とのっけからかましてくれます。
なかでも強力なのはB-1のNeil Young「Down by the River」とStephen Stillsの「For What It's Worth」のメドレー・カヴァーで、ある意味ではCSNYを凌駕しているハードな演奏で、ハイトーン・ヴォーカルも、染みるコーラスも良いです。
キラー・ギター・サイケの古典的な名盤です。
なお彼らは若かりし頃のトミー・ボーリンと親交があったそうで、B-1以外はオリジナル楽曲ですし、メジャーからデビューしても不思議ではなかった実力派と付け加えておきます。
【参加メンバー】
Mike Garrigan ; Vocals
Rob Buckman ; Drums
Cosmo (Gus) Riozzi ; Bass, Organ
Phil Polimeni ; Guitar
Tommy Nikosey ; Vocal, Guitar
【収録曲】
A-1. Sioux City Blues (Polimeni) 2:56
A-2. Wednesday Morning Dew (Nikosey / Garrigan) 3:02
A-3. Life's Lonely Road (Nikosey / Garrigan) 2:47
A-4. We Gotta Live On (Riozzi) 3:15
A-5. Where Are We Going (Nikosey ) 2:32
A-6. Free (Polimeni / Garrigan) 4:16
B-1. Down by the River / For What It's Worth (Young / Stills) 10:46
B-2. Nightmare (Polimeni / Nikosey) 2:36
B-3. Too Much (Polimeni / Garrigan / Buckman) 3:33
B-4. Cosmo's Theme (Riozzi) 3:44

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。

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