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*** LP ： USA 1973 / Playboy / PB 120 ***
■　コンディション　■
B+ / A / DJ
ジャケット：表裏とも主に上下にスレ。正面プロモシール。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面は米盤らしい粗さが見られるものの、ほとんど使用感のない美品です。部分試聴ですが、ほとんどノイズ感無し。極めて良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
レーベルにプロモ表記。
プロモシート付属。プレイボーイのカンパニー内袋付属。

ドック・カービー＆カンパニーの73年唯一作。
Smith Vinson, David Lee Daniels, Tim Tutorとともに隠れスワンプレーベルPLAYBOYに残るレア名作です。CD化されて以来すっかり人気上昇しました。
ジャケットの写真がいいですね。悪ガキがそのまま大人になってしまった感じ。しかも8人ばかり写真にうつっていますが、どいつもこいつもスワンプ太り（？）で同じ顔をしています。
肝心の音はといえば南部の湿った熱風が吹きすさぶ強烈なもの。Tobias Wood Hendersonと双璧をなすぐらい、むちゃくちゃ濃い音なので覚悟が必要です。しっかり腰をすえて聴いてください。スワンプ好きならばノックアウト即昇天は間違いないでしょう。
プロデュースはハイ・レコードの立役者であるレイ・ハリスでテュペロ録音。
バンドの実態はギターのスミス・ヴィンソンとキーボードのラリー・モーガンにヴォーカルでドック・カービーが参加ということのようです。ヴィンソンは曲も4曲提供しております。またシンガーソングライター名作を同じPlayboyから品番ひとつ後で出していることでもマニアにはおなじみですね。
さて肝心のドック・カービーって誰？というのが長年の謎でしたが、裏面の太っちょさんがその人で、どうやら1曲だけ曲提供しているPat Maloneという人みたいです。本作も含めPLAYBOYのスワンプ4作にクレジットされているエンジニアのKenneth Christianさんのサイトで見つけた証言を引用しておきます。すぐ忘れちゃうんで。"Doc Kirby & Co" featuring Pat Maloneとはっきり書かれていますね。
------自動翻訳です------
ケネス・クリスチャン 2008年7月21日 01:55
ジム、そう、これは同じスミス・ヴィンソンだ。私が知る限り、スミスをリード・シンガーとしてフィーチャーした唯一のアルバムで、あなたが挙げた曲が収録されたアルバム『One Time for the Cow』のサウンド・エンジニアでした。しかし、彼はギターを弾き、バックで歌い、私が知る限り他の3枚のアルバムで曲作りを手伝っていた： 「デヴィッド・リー・ダニエルズをフィーチャーした『Black Jack Davy』、パット・マローンをフィーチャーした『Doc Kirby & Co』、ティム・チューターをフィーチャーした『Boppin' Through The Milky Way』だ。(これらの4枚のアルバムはすべて1970年代半ばにプレイボーイ・レコードからリリースされた。これらはミシシッピ州テューペロのトレース・レコーディング・スタジオで、メンフィスのサン・レコードから中古機材を借りてレコーディングされた。サン・レコードのオーナーであったサム・フィリップスは、メンフィスのハイ・レコードのレイ・ハリスとともにトレース・レコーディング・スタジオの共同オーナーの一人で、これら4枚のアルバムすべてをプロデュースした。ちなみに、アルバム『ワン・タイム・フォー・ザ・カウ』のジャケットに使われた写真も私が撮影したものだ。
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スワンプロックファンならマスト。ウルトラ強力推薦盤！

米国オリジナル盤。プロモ盤。プロモシート付属。盤は美品です。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 High On Lovin' 2:14
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A2 John B. Stetson Hat 3:03
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A3 Oh What A Night 2:17
A4 Meet Me In Mexico 2:56
A5 Sing Lottie Sing 3:14
B1 Feel The Heat Coming On 3:20
B2 Mississippi Delta 2:57
B3 Where The Rio De Rosa Flows 2:32
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B4 Working Good Dog 3:12
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B5 Atlanta Sashay 2:18

Backing Vocals - The Geronimo Memorial Choir
Bass - Bob Pieczyk
Brass - Muscle Shoals Horns
Drums - Mike Reeves, Steve Carter
Engineer - Kenneth Christian
Fiddle - Merle Red Taylor
Guitar - Smith Vinson
Piano, Organ - Larry Morgan

Arranged By, Producer - Ray Harris

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。

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