*** LP : USA 1968 / Pulsar / AR-10603 ***
■ コンディション ■
B+ / A- / DJ SPSE
ジャケット:四隅薄スレ。下辺開口部1.5cmほどの小さな割れ。正面上部薄スレ。裏面主に上下に薄スレ。A-寄りの良品です。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面はA面に微細なラインが3本見られますが音への影響はありません。これ以外はほとんど使用感のない遺品です。ざっと聴き流しました。軽微なバックグラウンドノイズ。散発的なプツ音少し。全編良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
イエロー・ラベルのプロモ盤。
知る人ぞ知る名スワンパー、ウェイン・タルバートの68年1stアルバム「デューズ・トゥ・ペイ」です。
聴いたことのある方は少ないと思います。プロデュースはマルコム・レベナック、そうマーキュリー時代のドクター・ジョンの手がけた仕事です。
おそらく1968年の作品と思われ、スワンプ・ロック初期の1枚と言ってよいでしょう。
レーベルはかのPulsar!品番はVoices In Latin / Something Cool の2番後で、Tobias Wood Henderson / Blue Stoneの2番前というマニア心を思いっきりくすぐるレア盤でもあります。
全体を支配する味はまぎれもなくスワンプロックと言えるものですが、ドクター・ジョンのポップな実験精神がうまく発揮されていて、ジャジーな味付け、ブードゥー・サイケ、ファンキーなR&B、ソウルフルなゴスペル風味と、この時代ならではのごった煮スワンプです。
ウェインの、ジャケット写真のふてぶてしい悪人顔そのままのスワンプ声がまた良い味を出していて、一度聴いたら毎晩うなされるはめになること請け合いです。
トビアス・ウッド・ヘンダーソンと較べても決してひけをとらないスワンプ名盤。
まじいいですよ!
ちなみにこの後69年の"Lord Have Mercy On My Funky Soul"でスワンプ路線深化、71年の"Houston Nickel Kicks"ではヒューイ・モーのプロデュースでテキサス・ポップと2枚のアルバムを残しますがいずれも素晴らしい出来ですのでスワンプ好きならすべて必携です。
大推薦!
米国オリジナル盤。イエロー・ラベルのプロモ盤。良品です。
※お安いものも在庫しておりますので検索してみてください。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Dues To Pay 6:19
Written-By - I. Kamin, W. Talbert
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A2 What More Can I Say 4:00
Written-By - W. Talbert
A3 Schizophrenic Susan Minnick 3:15
Written-By - W. Talbert
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A4 Love Ain't What It's Supposed To Be 3:03
Written-By - K. Floyd, L. Milton
B1 Hell Of A World 3:54
Written-By - W. Talbert
B2 Suddenly 3:23
Written-By - W. Talbert
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B3 Funky Ellis Farm 3:06
Written-By - W. Talbert
B4 Cryin' Bag 3:12
Written-By - P. St. John, W. Talbert
B5 The United States Of Mind 3:15
Written-By - M. Rebennack
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Producer - Halmac Productions, Malcolm Rebennack
Artwork By - Charles Winans
Photography By - Robert Gold (3)
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