*** LP : USA 1981 / Wild Rose / LC-1001 ***
■ コンディション ■
B / A- / SPSE WOC
ジャケット:上辺3割下辺全部割れ。全体に薄汚れ。裏面の曲目表にマークの書き込み。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は米盤らしい粗さが見られるものの、薄スレちらほらの美品です。ざっと聴き流しました。チリプチ少々。全編良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
歌詞クレジット入りオリジナル内袋付属。
「リトル・ロード・アンド・ア・ストーン・トゥ・ロール」。
言わずと知れたジョン・スチュワートの名曲ですが、これがをタイトルなのかバンド名なのか、あるいは両方なのかよくわかりません。
ジャケットからは笑っちゃうぐらいに絵に描いたような自主盤臭がただよってくるわけですが、中身はあなどるなかれ!4人のシンガー・ソングライターを擁したなかなか聴かせるバンドなのです。バンドと言うかグレッグ、スコット、デイヴ、ジェフの4人のシンガー・ソングライターの集合体ですね。
ラストの「リトル・ロード・アンド・ア・ストーン・トゥ・ロール」以外は4人で書き分けていて(もしくは共作)リード・ヴォーカルもそれぞれが取るシステム。
ほとんどの曲がドラムレスのシンプルなものですが、地味すぎることもなく的確なアレンジが施されており、シンガー・ソングライター好きなら聴き進むに連れてにやにやしてしまうことでしょう。
録音はアイオワ州ダヴェンポート。このあたりの人達なのでしょう。
近年評価急上昇中のアルバムです。
自主制作オリジナル盤。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Fading Away
A2 Bettin' On Love
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A3 Delaney
A4 Take Me Away
A5 Searchin'
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B1 West Virginia Lady
B2 All I Know About Her
B3 Don't Turn Away
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B4 Wherefore And Why
B5 Elizabeth - Lost Soul Survivor
B6 Little Road And A Stone To Roll
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Greg Krogman
Dave Killinger
Scott Carlson
Jeff Elliot
Recorded At - River Musik Werks
Mixed At - Triad Studios, Des Moines
Engineer - Lewis Corellis
Engineer [Assistant] - Steve Elliott
Mixed By - Rick Condon