*** LP ： UK 1979 / AVADA / AVA 104 ***
■　コンディション　■
B+ / B+
ジャケット：非コーティングのぺらジャケ。薄汚れ、薄シミがけっこうありますが、ぴんとしておりまずまずの良品です。裏面にギリーのサイン入り。
ディスク：レーベルはヒゲが少々。盤面は薄スレ少々。B3にこすったような跡。ざっと聴き流しました。B3中程で「サッ」というノイズが5回ほど出ますが軽いものです。これ以外は軽微なバックグラウンドノイズやチリプチのみ。まずまず良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスはA/Bのみ。
歌詞カード附属。
パテントNo.入り穴開きポリ内貼り内袋付属。

ギターのキース・ドネリーとフィドルのマーティン・オラムの二人にフィメール・ヴォーカルのギリー・ダービーが加わったウォーターフォールの2ndです。
HERON的な木漏れ日フォークを演っていた1stからフィメールを加えて3人組となり表現の幅も広がりました。
ラビリンスではA-2がポップスみたいとか言われていますが、確かにこの曲はポップな味付けをしてあるものの全編を支配するのはあくまでもギターとヴァイオリンを基調にした英国フォークの世界です。
ジェントルな男声ヴォーカルと美しい女性ヴォーカルそして夢見心地なコーラスワーク。
全編自作でかためた楽曲もとても素晴らしくフォーク／フォークロックがお好きな方なら納得の出来栄えでしょう。
B3などはまるでSpirogyraのようなプログレッシヴで驚きの展開を見せてびびらせてくれますよ。
推薦盤！

英国オリジナル盤。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 But I Love You
A2 Soon
A3 Woodland Glade
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A4 Three Birds
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B1 Smiler
B2 Thanks
B3 The Stranger
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B4 Friends
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B5 Swansong
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Keith Donnelly - guitar, vocals
Martyn Oram - violin, mandolin, guitar, bowed psaltery, vocals
Gilly Darbey - vocals, mandolin

Johnny Coppin - producer
Mick Dolan - engineer