その他の画像：クリックして拡大画像が見られます

*** LP ： USA / 71 / Karma Sutra / KSBS 2039 ***
■　コンディション　■
B+ / A
RW ; ジャケット表裏の上部にリングウエアがあります。
CO ; ジャケット右上に1cmほどの切込みがあります。
TOC-I ; 表ジャケット左上に2.5cm四方のシールを剥した痕があり、ジャケットが破れています。
SPSE ; ジャケットの底が6cmほど割れています。
盤面にはひげが数本とアメリカ盤にありがちな擦れがありますが、音は拾いません。

日本ではほとんど無名に近いが、全米Top 10ヒットもあるフォークロック・デュオの71年の4作目です。
このデュオは60年代後半からサン・フランシスコ周辺で活動しており、初期作にはグレートフル・デッド始めベイエリアのミュージシャンが多数参加しています。
本作の目玉は、ジョン・シポリナが参加したA-1の素晴らし過ぎるギターとの溶け合いかたでしょう！
日本ではほとんど知られていないと思うのですが、元Quicksilver Messenger Serviceのジョン・シポリナは、88年にマーク・ベノ（Marc Benno）と双頭バンドでツアーをしているんですよ。
そのツアーのあまりの残っていないライブ音源を聴くと、サイケとスワンプの「理解されていない」ミッシング・リンクが繋がるんです（Marc Bennoも出自はそうとうキテルからね）。
話を戻して、歌詞的にはちょっとラディカルだったみたいなデュオですが、Michael Brewerは高校時代にJesse Ed Davisと一緒にバンドを組んでいたそうです。
フォークロック、カントリーロックをベースとした男性デュオで、豪華ミュージシャンを迎えてのレイドバック･サウンドとして聴けば、全体を覆い包むほどよい泥臭さに悩殺されることでしょう！
【収録曲】
A-1 Shake Off the Demon
A-2 Merciful Love
A-3 Message from the Mission (Hold On)
A-4 One by One
A-5 When Everybody Comes Home
B-1 Working on the Well
B-2 Rock Me on the Water
B-3 Natural Child
B-4 Back to the Farm
B-5 Sweet Love
【参加ミュージシャン】
Michael Brewer ; Acoustic and Electric Guitar, Piano, Mouth Harp, Percussion, Vocal
Tom Shipley ; Acoustic and Electric Guitar, Bass, Banjo, Vocal
John Kahn ; Bass
Mark Naftakin ; Piano, Organ, Vibes
John Cippollina ; Electric and Slide Guitar on A-1
Spencer Dryden ; Drums
“Little John” Harteman III ; Drums
Glen Waltres ; Drums
Jose “Chepita” Areas ; Congas, Bongos, Timbales
David La Flamme ; Electric Violin

※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。

※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。

★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトのお問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール（docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等）宛のメールが届かないことがあります。