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*** LP ： UK 1977? / Mayker / MAY-K3 ***
■　コンディション　■
A- / A-
ジャケット：表側のみラミネート・コーティングされたタイプ。ラミネートはほとんどくすみがなく、つやつやぴかぴかでとても美しいです。非コーティング白地の裏面は軽微な薄汚れ、ラミネートの貼り際に汚れの付着。全体にぴんとした美品です。
ディスク：レーベルは微細なヒゲが1-2本。盤面はほとんど使用感のない美品です。ざっと聴き流しました。A2冒頭で軽微なチリプチ。気づいたのはこれぐらいで全編良好に鑑賞できると思います。実際の音源を参考にしてください。
マトリクスはA-1A/B-2C。
パテントNo.入り穴開き内袋付属。

スコットランドのフィメール・フォーキー／歌姫モイラ・ケールの76年3作目。
ラビリンス7013。
トラッド4曲、カヴァー2曲、残り5曲が自作という構成で、自身のギター弾き語りの他、シンプルなバックが付く軽快なフォークロックを聴かせてくれます。
歌のうまさはもちろんのこと、男心をくすぐるかわいらしさも持ち合わせている初期モイラの持ち味はここでもしっかり全開です。この3rdではジャケ写からしておぢさん心をざわつかせてくれますね。
またこの人はスコットランドへの郷土愛を強く打ち出しており本作でも何曲かそんな歌がありますね。
フィメール・フォーク・ファンに大推薦！

オリジナルは76年のMWS盤。本品は次作の"In Glen Nevis"が77年にMaykerから発売されたのに合わせて再発されたもの。
まずまずの美品です。

試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
The cottage on the hill ;Kerr
The queens four Mary's ;Trad
　 Direct Link
The jeely piece song ;A. McNaughton
Highland fair lullaby ;Trad
　 Direct Link
My lad is fair ;Kerr
[B]
Scotland again ;Kerr
Jock O'Hazeldean ;Trad
　 Direct Link
The auld maid in the garret ;Trad
　 Direct Link
I'll be back there ;Kerr
I know a lad ;Kerr
Flower of Scotland ;R. Williamson

Vocals, Guitar - Moira Kerr
Guitar, Mandolin - Jerry Hamer
Accordion, Piano - Jim Clelland
Double Bass - Robin Brock
Drums - Alex McMullen

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