*** LP : UK 1971 / Pegasus / PEG 9 ***
■ コンディション ■
B+ / A-
ジャケット:金箔押しの美しい見開きジャケット。四隅薄スレ。上辺スレ、下辺微スレ。裏面下部に1cmほどの小さな破れ。全体にきれいな印象のA-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は紙スレ程度の美品です。ざっと全編試聴しました。気づいたのはB5で1回軽いプツ音、あとは静音部で微細なバックグラウンドノイズが認められる程度。良好に鑑賞できます。聴感的にはマイナス無しのA評価でもいいかなって感じ。実際の音源でご確認ください。
マトリクスはA-1U/B-1U。
8ページのブックレット付属(A- 薄シミ)。
中面と同じ模様のオリジナル内袋付属(下辺テープ補修跡)。
スティーライ・スパンの3rd「テン・マン・モップ」。
「ブラックホーク99選」にも選ばれたドラムレス・エレクトリック・トラッドの歴史的名作です。
ドラムレスの編成ですが、図太くロックしている!この重厚でへヴィなリズムはこの時期のスティーライでなければ創りえないものです。
冒頭A-1におけるマーティン・カーシーのエレクトリック・ギターとヴォーカルを私は愛してやみません!数多くのアルバムを残しているマーティンですが、歌唱・演奏とも彼の頂点の一つでしょう。
英国フォーク、エレクトリック・トラッド、基本中の基本。
凝りに凝ったジャケットワーク(むちゃくちゃカネがかかってます)が素晴らしいオリジナル・ペガサス盤!
歴史的名作だけあって、このアルバムは幾度となく各国で再発を繰り返してきましたが、このペガサス盤の持つオーラは格別のものですね。
※コンディション違いや別ヴァージョンも在庫しておりますので検索してみてください。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Gower Wassail
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A2 Jigs: Paddy Clancey's Jig / Willie Clancy's Fancy
A3 Four Nights Drunk
A4 When I Was On Horseback
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B1 Marrowbones
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B2 Captain Coulston
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B3 Reels: Dowd's Favourite / ?10 Float / The Morning Dew
B4 Wee Weaver
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B5 Skewball
Written-By - Traditional
Vocals, Dulcimer, Guitar, Organ, 5-String Banjo, Mandolin - Tim Hart
Vocals, Fiddle, Tenor Banjo, Mandolin, Timpani - Peter Knight
Vocals, Guitar, Organ - Martin Carthy
Vocals, Spoons, Snare [Tabor] - Maddy Prior
Bass - Ashley Hutchings
Arranged By - Steeleye Span
Producer - Sandy Roberton
Produced For - September Productions Ltd.
Engineer - Jerry Boys
Art Direction, Design - Davis/Berney/Wade
Photography By - Keith Morris, Sir Benjamin Stone