*** LP : UK 1980 / CBS / 84082 ***
■ コンディション ■
B+ / A-
ジャケット:ニス加工のぺらジャケ。四隅四辺スレ々。表裏は微スレ。A-寄りのしっかりとした良品です。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は紙スレ程度の美品です。ざっとつまみ聴き試聴しました。ほとんどノイズ感無しで良好に鑑賞できると思います。実際の音源でご確認ください。
マトリクスはA-1/B-2。これしかないと思います。
パテントNo.入り内袋付属。
英国の名ギタリスト、ティム・レンウィックの1stソロアルバム。
彼の名前は英国のシンガー・ソングライター系アルバムのセッションメンバーとして山ほど見つけることができます。Ian Matthe, Bridget St. John, Marc Ellington, Al StewartさらにはShirley Collins And The Albion Country Band / No Rosesまで・・・、もうとめどない感じ。
また自身のバンドQuiverでの名演も忘れることはできませんね。
そんな彼が突然(?)発表したシンガー・ソングライター作品がこのアルバムです。
で、じつによいんだなぁ、これが。湿り気と翳りのある「イギリスのアメリカ」風フォークロック・サウンドを基本に少しパワーポップを振りかけたような感じ。
曲がまた全曲よくできています。相当前から書き溜めといたんでしょうねー。
たぶんヴォーカルは初披露だと思いますが悪くないですよ。クリアトーンのエレクトリック・ギターもたっぷり聴けます。
プロデュースはグリン・ジョーンズ。ゲイリー・ブルッカー、ブルース・ロウランド参加。さらにWooden Horse〜Foxのヌーシャ・フォックスが1曲デュオで参加しており、けだるいヴォーカルが最高によい味を出しています。
両面とも最後の曲がちょっと変わっていてA面ラストはスコットランドの準国歌ともいうべきダーク・アイランドのギターインスト。B面ラストはまるで"Roger Tillison With Jesse Ed Davis"みたいな曲で、ローリングピアノとダーティなギターが最高!グリース・バンドも裸足で逃げ出す完璧なスワンプ・ロックです。スワンプファンはこれで完全にノックアウト。
ことさらに名盤扱いするのはやめときますが、個人的にも長年の愛聴盤。
ニッチ・ポップ好きにもばっちりかと思いますよ。
強力大推薦盤!!
英国オリジナル盤。
※A/Aの美品も在庫していますので検索してみてください。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1. Members of the hard school
2. Perfect strangers
Direct Link
3. Alison's cold tonight
4. Stay young
Direct Link
5. Lip service
6. Dark island
Direct Link
[B]
1. Two-way track
Direct Link
2. When he rides away
3. Speak louder
4. Havana moon
5. Nobody here
Direct Link
Produced By Glyn Jones
Tim Renwick
Noosha Fox
Gary Brooker
Tim Gorman
Jennifer Jones
Glyn Jones
Mo Foster
Charlie Harrison
Dave Wintour
Mick Burns
Bruce Rowlands
※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。
★今週末は23(土) ⇒ 24(日)に変更します
※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトの
お問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール(docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等)宛のメールが届かないことがあります。
Overseas visitors, we welcome you! If there are any interesting item to you, please feel free to contact us clicking upper right [Contact Us] button.
We accept Paypal. Your want list is welcome especially for Japanese press.