*** LP : USA 70s / Columbia / C2S 841 ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケット:ほとんど使用感のない、ぴんとした美品です。
ディスク:レーベルはA面のみ微細なヒゲが1本。盤面はほとんど使用感のない美品です。
内袋はコロムビアのカンパニーものとプレーンなものが付属。
日本盤の歌詞/訳詞/解説のコピーが付属。
ボブ・ディランの66年7作目「ブロンド・オン・ブロンド」。
我が愛してやまないアルバム。ブラックホーク99選アルバム。
ディランの電気化も"Bringing It All Back Home", "Highway 61 Revisited"と来て、ここで頂点を極めた感があります。この3部作はロックファンなら絶対の必聴盤です。
今では全曲クラシック化しているようなものなので、こんなところでどの曲がいいの悪いの言っても意味ないですが、D面すべてを使ったラスト曲の「ローランドの悲しい目の乙女」は中でも格別の一曲だと思います。前作「追憶のハイウェイ 61」ラストの長尺曲「廃墟の街 - Desolation Row 」とともに次々とめくるめくイメージが展開していくさまが圧巻です!
このアルバムは一生聴き続けても飽きるというようなことは絶対にないでしょう。
70年代プレスの米国盤。素晴らしい美品です。日本盤の歌詞/訳詞/解説のコピー付き。大昔の古いコピー用紙でていねいに切り貼りしてあり物語が流れ出てきそうな感じがいいです。
※本作は各種色々と在庫していますので検索してみてください。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
雨の日の女 - Rainy Day Women #12 & 35 - 4:36
プレッジング・マイ・タイム - Pledging My Time - 3:50
ジョアンナのヴィジョン - Visions of Johanna - 7:33
スーナー・オア・レイター - One of Us Must Know (Sooner or Later) - 4:54
[B]
アイ・ウォント・ユー - I Want You - 3:07
メンフィス・ブルース・アゲイン - Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again - 7:05
ヒョウ皮のふちなし帽 - Leopard-Skin Pill-Box Hat - 3:58
女の如く - Just Like a Woman - 4:52
Direct Link
※ノイズの状況はこの曲が平均的だと思います。だいたいこんな感じでこれより良かったり悪かったりします。
[C]
我が道を行く - Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine - 3:30
時にはアキレスのように - Temporary Like Achilles - 5:02
Direct Link
※ノイズはA2とC2のこの曲が一番多いと思います。
アブソリュートリー・スイート・マリー - Absolutely Sweet Marie - 4:57
フォース・タイム・アラウンド - 4th Time Around - 4:35
5人の信者達 - Obviously 5 Believers - 3:35
[D]
ローランドの悲しい目の乙女 - Sad Eyed Lady of the Lowlands - 11:23
Bob Dylan vocals, guitar, harmonica, piano
Paul Griffin piano (New York)
Bill Lee or Rick Danko bass guitar (New York)
Bobby Gregg drums (New York)
Robbie Robertson guitar, vocals
Charlie McCoy bass guitar, guitar, harmonica, trumpet
Al Kooper organ, guitar
Hargus Pig Robbins piano, keyboards
Bill Aikins keyboards
Kenneth A. Buttrey drums
Joe South bass, guitar
Jerry Kennedy guitar
Wayne Moss guitar, vocals
Henry Strzelecki bass guitar
Wayne Butler trombone
Bob Johnston producer
Jerry Schatzberg cover photographer