*** LP : USA 1982 / Natural Act / NR8202 ***
■ コンディション ■
B / A- / WOC TOC-II
ジャケット:四隅、四辺スレ、背表紙にテープ補修。表裏ともスレ、ステーション落ちのようでコールサイン書込み、正面に点字シール、背表紙下部に識別シール。
ディスク:レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。ただしB3冒頭の語り部分で10回ほど大きめのプツ音が入りますが曲が始まるとやがて消えます。これ以外はほとんどノイズ感はないです。
ダン・ジェンクスの82年自主制作盤「ライヴ・アット・イーグル・クリーク・アンフィシアター」。
1st"Say No More"が自主盤らしからぬ完成度を誇るAOR/メロー・フォークの名盤で、素晴らしい才能を見せつけてくれましたが、2作目かつラスト作となる本作はギター弾き語りのライヴです。
鳥の声と虫の声で始まりエンディングも同じく鳥と虫なのですが、よく聴くと曲の途中でも鳥の声が聞こえてきます。イーグル・クリークってのは巨大な自然公園みたいなのでそこの野外劇場だったら本物の鳥の声かもしれません。
さて内容はというと最高!の一言。
この人の才能は本物です。ギター一本で(3曲でペダル・ベースを弾きながら)これほど人を惹き付ける表現ができるなんて!
ライヴといっても1stと曲はダブらずすべて新曲です。しかも良い曲ばかりをあのなめらかでしなやかなヴォイスで歌われるのですからたまりません。個人的には1stよりもこちらの方が好きかな。
名盤です!強力オススメ。
自主制作オリジナル盤。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Scat 1:23
A2 Long Way 4:41
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※1-2連続です
A3 Travel Light 4:33
A4 Nothin' But A Smile 3:33
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A5 In Two 4:24
Bass [Pedals] - Dan Jenks
A6 Bouree 4:27
Composed By - Johann Sebastian Bach Flute, Bass [Pedals] - Dan Jenks
B1 The Owl 5:21
B2 WashRag 2:01
B3 Live Out Life 4:03
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※語りから曲のイントロ部分でノイズが入ります
B4 Night Light 3:53
Bass [Pedals] - Dan Jenks
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B5 Dance By The Light Of The Moon 3:11
B6 The Same Mistakes 3:16
Acoustic Guitar, Vocals, Written-By - Dan Jenks
Engineer - Mark Copenhaver
Recorded At - Eagle Creek Park Amphitheatre, Indianapolis
Artwork - Camille Helsley
Layout - Peg Copenhaver