*** LP ： UK 1971 / B＆C / CAS 1033 ***
■ コンディション ■
B+ / B
ジャケット：繊細なテクスチャードの封筒型ギミックジャケットです。四隅、四辺スレ。表裏は薄スレのみでまずまず。裏のベロの付け根が少し切れ。
ディスク：レーベルはヒゲがそこそこ出ています。盤面は細かなスレが多数。A3からA4にかけてこすったような跡があり、A3の終わりからA4の始めにかけてプツ音の周回ノイズ。B面冒頭無音部から子供の声にかけてプツ音の周回ノイズ。実際の音源でご確認ください。これ以外はチリプチや散発的なプツ音は多めですが普通に鑑賞できるレベルです。
マトリクスはA-1U / B-1U。
歌詞カード付属。
パテントNo.入り内袋付属
マーク・エリントンの名作2nd「レインズ／レインズ・オブ・チェンジズ」。
昔から英国シンガーソングライターの名盤として聴き次がれてきた作品。「ブラックホーク99選」にも選出されていた大傑作です。
マーク・エリントンは5枚のアルバムを残しましたが、代表作と言えばやはり2ndのこれでしょう。
リチャード・トンプソン、デイヴ・ペッグ、デイヴ・マタックス、イアン・マシューズのフェアポート勢、サンディ・デニー、トレヴァー・ルーカス、パット・ドナルドソン、ジェリー・コンウェイのフォーザリンゲイ勢、さらには渡英中のフライング・ブリトー・ブラザーズのクリス・ヒルマン、リック・ロバーツ、スニーキー・ピートまで参加したウルトラ豪華なバック陣。
この豪華なバック陣の中でも特筆すべきはリチャード・トンプソンの素晴らしさ。Days used be... でのドラマチックなギターソロは初期リチャード・トンプソンの最高傑作だと思います。
基本中の基本！！
英国オリジナル盤。コンデイションいまいちですが普通に聴くには問題なし。お安くしときますのでがんがん聴いてください。
※英盤美品、米盤、オランダ盤もあります。マーク・エリントンは全作揃っています。ぜひアーティスト名等で検索してみてください。
（おまけ）Marc Ellington and Richard Thompson: "You Ain't Goin' Nowhere"
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
[A]
1 Oh No It Can't Be So [3:02]
2 On Your Own [3:34]
3 Saving Grace [3:22:02]
4 Song for a Friend [3:05]
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※A3途中からA4途中までです。
5 Yarrow [5:43]
6 I'm Leaving (America) [3:00]
[B]
7 Rains / Reins of Changes [4:31]
Direct Link
※冒頭部のみです
8 The Life You Love [4:15]
9 Days Used to Be Much Warmer [5:03]
10 Alligator Man [2:20]
11 All the Times [2:57]
12 Blue Suede Shoes [2:01]
Marc Ellington, vocals, accoustic guitar [1-12], Highland bagpipes [12];
Richard Thompson, electric guitar [1-5, 8-9, 11-12], backing vocals [6, 10];
Mike Deighan, acoustic guitar [2, 5, 7, 9], banjo [10];
Sneaky Pete, steel guitar [2-5, 8, 11];
Gordon Huntley, steel guitar [6-7, 10];
Karen Ellington, banjo [3];
Chris Hillman, mandolin [1, 4-5], backing vocals [1, 11];
Tony Cox, piano [4, 8, 11];
Steve Rye, harmonica, and Mick French, fiddle [10];
Gerry Field, fiddle [12];
Dave Pegg, bass guitar, and Dave Mattacks, drums [1-4, 9, 12];
Pat Donaldson, bass guitar, and Gerry Conway, drums [5, 8, 11];
Mark Griffiths, bass guitar, and Roy Duffy, drums [6-7, 10];
Ian Matthews, backing vocals [1, 3-4, 8];
Sandy Denny, backing vocals [6, 10];
Fritz Fryer, backing vocals [6];
Trevor Lucas, backing vocals [10];
Rick Roberts, backing vocals [11];
U.S. Marine Corp. & Young Friends, additional vocals [7]
