*** LP : UK 1973 / Asylum / SYLA 8755 ***
■ コンディション ■
A- / A-
ジャケット:全面ラミネートコーティングされた最高に美しい見開きジャケットです。表面はわずかなくすみのみ、つやつやでとてもきれい。小シワが少々。もう少しでマイナス無しのA評価って感じ。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少しあるようなないような感じ。盤面は紙スレ程度の微スレがそこそこ出ていますが極めて表面的なものです。ややB+寄りながら十分に美品と言える状態です。試聴の結果もとても良好でチリプチやバックグラウンドノイズも軽く少ないです。
マトリクスはA-1/B-1。
パテントNo.入り内袋付属。
ロッド・テイラーのファーストアルバム。
シンガーソングライター名盤中の名盤。
この人はその後アサイラムを離れ、別名で何枚かアルバムを発表しましたが、代表作といえばなんと言ってもこの1stにとどめをさすでしょう。無人島に持っていく第1位にあげる人も多い名作です。レア度もなかなかのもの。
聴くものの心をわしづかみにするような渋みのある深いヴォーカルは一度聴いたら忘れられません。
知的で的確なサウンドプロダクションも最高!この時代はスワンプ的な色彩りの強い音作りが大流行していたわけですが、その最高峰に位置づけてもいいぐらいですよね。楽曲のクオリティも高く全編捨て曲一切なしの最高の完成度。
ライ・クーダー、ジェシ・エド・デイヴィス、ジョニ・ミッチェル他参加メンバーは異常に豪華です。
シンガー・ソングライター基本中の基本です!
鬼レアな英国盤。全面ラミネートコーティングされて最高に美しいです。
マニアの方はお見逃しなく。
★試聴曲は別レコードの音源です。
A1 I Ought To Know 3:07
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A2 Crossroads 3:37
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A3 Railroad Blood 2:42
A4 Double Life 2:10
A5 Making A Way 2:37
A6 Sweet Inspiration 3:42
B1 Livin' Dangerous Blues 2:42
B2 Something Old 4:01
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B3 Man Who Made It Fall 2:18
B4 Lost Iron Man 4:21
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B5 For Me 2:40
B6 The Last Song 3:25
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Written-By Rod Taylor
Produced by : Charles Plotkin
Rod Taylor - guitar, vocals, background vocals
Bonnie Bramlett - background vocals
Don Coverhill - piano, organ
Ry Cooder - guitars, mandolin (where shown)
Jesse Ed Davis - guitar
Kenny Edwards - bass
Steve Ferguson - piano
Charles Findley - trumpet
Andrew Gold - guitar, accordion
Jim Horn - saxophone
Jim Keltner - drums
Larry Knechtel - piano
Russ Kunkel - drums
David LaFamme - electric fiddle
Garry Mallaber - drums, clavinet
Lew McCreary - baritone horn
Joni Mitchell - buckground vocals
Buell Neidlinger - bass
Bill Payne - organ
Chuck Plotkin - piano, accordion
Red Rhodes - pedal steel
Craig Safan - piano
Lee Sklar - bass
Joel Tepp - clarinet, harmonica, dobro, slide guitar and much heart
Steve Van Gelder - fiddle, guitar
Ernie Watts - saxophone