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*** LP ： Japan / RCA / PG-120 ***
■　コンディション　■
B / A- / SPSE
ジャケット：四隅スレ。上辺スレと半分ほど割れ、下辺スレ、背表紙は上半分ほど割れ。表裏ともに薄スレ。ちょっとぼろい感じがただよいます。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面は薄スレのみの良品です。ややB+寄り。
歌詞／解説付属。

エヴァリー・ブラザースの72年作。
50年代には大スターだったのに、兵役に取られたため音楽的な充実期を失った彼らの隠れた傑作です。
名プロデューサーのポール・ロスチャイルドとジョン・セバスチャンのアイデアのもと、ジョンの自宅で録音されました。
参加メンバーは子どもの頃にラジオから流れて来るエヴァリーの曲に夢中になっていたとおぼしき強力なメンバー・・・、セバスチャンはもちろんのこと、ライ・クーダー、デラニーとボニーのブラムレット夫妻、ジェフ・マルダー、クラレンス・ホワイト、バディ・エモンズ、ジェリー・マッギー、バリー・ベケット、スプーナー・オールダム、ウォーレン・ジヴォン、クリス・エスリッジ、ジム・ゴードン、ラス・カンケル、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュなど、L.A.スワンプ一派からマッスルショールズまで、これ以上ない豪華な面子が参加しております。
内容のほうも、極上のスワンプ、軽快な南部風ロックンロールから、郷愁あふれるカントリータッチなもの、ドリーミーなバラード、ジャズ風味のノスタルジック溢れるものまで、収録曲はどれもクオリティが高くて楽しめます。
アルバムタイトル曲はセバスチャンの名曲、ロッド・ステュワートの「マンドリン・ウインド」、ジェシ・ウィンチェスターの「ブランド・ニュー・テネシー・ワルツ」他、名曲満載でうれしくなっちゃいますね。
強力推薦盤！

日本盤。オリジナルは72年で本品はたぶん70年代末あたりのものです。









A-1. All We Really Want To Do (D & B Blamlett)
A-2. Breakdown (Kristofferson)
A-3. Green River (D & P Everley)
A-4. Mandolin Wind (Stewarrt)
A-5. Up in Mabel's Room (Everlry)
A-6. Del Rio Dan (Kent, Lubathn, Beckwith)
B-1. Ridin' High (Linda)
B-2. Christmas Eve Can Kill You (Linda)
B-3. Three Armed, Poker-Playin' River Rat (Linda)
B-4.. I'm Tired of Singing My Song in Las Vegas (D. Everly)
B-5. Brand New Tennessee Waltz (Winchester)
B-6. Stories We Could Tell (Sebastian)

Guitars ; Bonnie Bramlett, Don Everly, Phil Everly, Jeff Kent, Geoff Muldaur, Wayne Perkins, Waddy Wachtel, Danny Weis
Slide Guitars ; Ry Coodre, Buddy Emmons, Jerry McGee, Clarence White
Keybords ; Barry Beckett, Micheal Fontana, Dennis Linde, Spooner Oldham, Warren Zevon
Drums ; John Barbata, Jim Gordon, Russ Kunkel
Bass ; George Bohannon, Thomas Johnson
Harmonica ; John Sebastian
Singers ; Delaney and Delaney Bramlett, David Crosby, Don Everly, Phil Everly, Jeff Kent, Jimmie Lubahn, Graham Nash, John Sebastian

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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