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*** LP ： Japan 1979 / ビクター / VIH-6065 ***
■　コンディション　■
A- / B
ジャケット：わずかな使用感のみ、ぴんとした美品です。
ディスク：スレ、傷ぽいのがちらほらありますが、幸い音への影響は極めて微小です。B評価とはしましたが聴感的にはB+からA-の感じです。
歌詞入りオリジナル内袋は欠品です。

プラスチックスの記念すべきデビュー作です。
グラフィック・デザイナーの立花ハジメ(Guitar)、イラストレーターの中西俊夫(Vocal, Guitar)、スタイリストの佐藤チカ(Vocal)を中心にした業界内の内輪ウケ・バンドに過ぎなかったバンドに、元-四人囃子の佐久間正英(Keybords、key)が加入して発表された1stは「日本ロック史上」に残る名作です。
ニューウェイヴ、パンク、テクノ・ポップなど70年代末の米英最先端音楽を存分に反映させた、チープでキャッチーながらもスタイリッシュなんだよね。
プラスティックスとトーキング・ヘッズは今でも大好きです。両方とも、ちょっとスットボケていながらも、自分たちのやっていることを自覚しつつもフットワークが軽い。大半は形骸化してしまった当時の流行バンドとは違い、プラスティックスのテクノ・ポップ・サウンドは今も古びていません。

A-1. Top Secret Man (2:25)
A-2. Digital Watch (2:29)
A-3. Copy (2:20)
A-4. I Am Plastic (1:55)
A-5. I Wanna Be Plastic (1:30)
A-6. Can I Help Me ? (4:10)
A-7. Too Much Information (2:17)
A-8. Welcome Plastics (2:58)
B-1. I Love You Oh No ! (4:16)
B-2. Robot (2:54)
B-3. Delicious (2:48)
B-4. Last Train To Clarksville (3:03)
B-5. Deluxe (3:56)
B-6. Complex (5:21)

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