*** LP : UK 1962 / Ace Of Clubs / ACL.1130 ***
■ コンディション ■
B / B
ジャケット:正面のみラミネートコーティングされたぺらジャケ。四隅薄スレ。四辺はまずまずきれい。ラミネートの表面は軽いくすみのみできれい、小シワがそこそこ。白地の裏面は経年のシミ、薄汚れ。全体にまずまずな感じ、60年近く前のものとしては十分に良品です。
ディスク:レーベルはヒゲが少々。A面はスレ多数、すり傷ぽいのもありますが特に目立つような傷はありません。A6冒頭から20回ほど周回ノイズ、A4でも数回の周回ノイズ。これ以外は単発的なプツ音です。B面は表面的な薄スレのみでいい感じ。試聴の結果も良好でB+からA-評価です。実際の音源でご確認ください。
マトリクスは1B/1B。
パテントNo.入りビニール内貼り内袋付属。
アレクシス・コーナーズ・ブルース・インコーポレイテッドのデビュー作「リズム&ブルース・フロム・ザ・マーキー」。
英国R&B、ブルース、ロックのまさに原点なアルバム。
マーキーでの録音は実際は「無観客試合」だったようですが、おそるべき熱気、エネルギーに満ちています。
ヴォーカルはシリル・デイヴィスとジョン・ボルドリー!吠えまくるサックスはディック・ヘクストール・スミス!
これは聖典なので是非とも手元に置いときましょう。
英国オリジナル盤。初期仕様品です。
B+/B+寄りです。つまりがんがん聴くには問題なしです。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Gotta Move
Direct Link
※A面はだいたいこんな感じです。
A2 Rain Is Such A Lonesome Sound
A3 I Got My Brand On You
A4 Spooky But Nice
A5 Keep Your Hands Off
A6 I Wanna Put A Tiger In Your Tank
Direct Link
※この曲が一番ノイズが目立ちます。
B1 I Got My Mojo Working
Direct Link
※B面はだいたいこんな感じで良好です。
B2 Finkle's Cafe
B3 Hoochie Coochie
B4 Down Town
B5 How Long, How Long, Blues
B6 I Thought I Heard That Whistle Blow
Vocals - Cyril Davies (tracks: A3, A5 to B1, B3), Jim Baldry (tracks: A2, B5, B6)
Guitar - Alexis Korner
Double Bass - Spike Heatley
Piano - Keith Scott
Tenor Saxophone - Dick Heckstall-Smith
Drums - Graham Burbidge
Harmonica - Cyril Davies
Producer - Jack Good
Recorded By - Jack Clegg
Recorded At - The Marquee