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*** LP ： USA 1973 / Columbia / KC 31786 ***
■　コンディション　■
A / B+
ジャケット：ほとんど使用感のない、ぴんとした美品です。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はB4にすーっとラインが入っていて軽いプツ音が出たり出なかったりします。20回ぐらい音が出ますが普通に鑑賞するには問題ないレベルかと思います。このためB+評価としましたが、これ以外は新品同様極美品です。

デラニー・アンド・ボニー（Delaney & Bonnie）解散後、1973年に発表されたボニー・ブラムレットのソロデビュー作「スウィート・ボニー・ブラムレット」。
ハスキーで迫力に満ちたボーカルを前面に打ち出した名盤。あまりにも基本過ぎて聴き逃している人もいそうですが、超一流のスワンプロックですよ！
参加ミュージシャンのクレジットがなく、アヴェレイジ・ホワイト・バンドとリトル・フィートがバックをつとめているとの話ですが本当でしょうか。どろどろのむせ返るようなスワンプというよりも、カラッとした西海岸スワンプの香りがいいです。
収録曲もリオン･ウェアとの共作A-1「 Able, Qualified And Ready」で幕を開け、リタ･クーリッジ、マーク･ベノ、ダン･ペンとの共作があったり、ダニエル・ムーアの作品があったりと、スワンプ・ファンには理想郷のようなサウンドの詰まった傑作です。
中村とうよう氏大推薦盤でもありました。
スワンプ基本。

米国オリジナル盤。







A-1. Able, Qualified And Ready (Leon Ware / Bonnie Bramlett) 3:42
A-2. Singer Man (Durrie Parks) 3:30
A-3. Crazy‘Bout My Baby (Robert Mosely) 3:15
A-4. Got To Get Down (Gordon De Witty) 4:02
A-5. Good Vibrations (Gordon De Witty) 3:14
B-1. Rollin’ (Marc Benno / Dan Penn / Rita Coolidge / Tommy McClure) 4:10
B-2. Celebrate Life (Gordon De Witty) 2:40
B-3. The Sorrow Of Love (Daniel Moore) 4:10
B-4. (Tou Don’t Know) How Glad I Am (Jimmy Williams / Larry Harrison) 4:00
B-5. Don’t Wanna Go Down There (Traditional) 1:53

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