*** LP : UK 1971 / DJM / DJLPS 411 ***
■ コンディション ■
A- / A
ジャケット:非コーティングの黒/白という厳しい条件のジャケットです。四隅、上下辺に薄スレ、背表紙はきれい。正面は黒地部分にわずかな薄スレ。白地の裏は微細な薄汚れが認められますがとてもきれいな印象。ぼろいのが多いこのアイテムとしてはなかなか見られないぴんとした良好なコンディションです。
ディスク:レーベルは片面のみほとんどわからないレベルの微細なヒゲが1−2本。盤面はほとんど使用感のない美品です。
マトリクスはA-2/B-3。(これしか見たことないです)
パテントNo.入り穴開きビニール内貼り内袋付属。
フィリップ・グッドハンド・テイトの記念すべきデビュー作「リハーサル」。
彼の初期作はどれも素晴らしい完成度を誇るシンガーソングライター・アルバムですが、スワンプファンなら絶対にこれ!
典型的かつ最良の霧の英国、哀愁の英国スワンプ路線の音作りで、端的に言って「アンドウェラしまくり」です。Andwellaをゴスペル寄りにさせた感じですかね。
搾り出すような激渋のヴォーカルがたまりません。英国スワンプが好きな人なら絶対にはまります。保証しますよ!
曲はほとんどがJohn Cokellとの共作でこの人はポップバンドLove Affairの関係者でグッドハンド氏も曲提供をしていました。哀愁のメロディを紡ぎ出す素晴らしいコンビです。
ドリス・トロイやP.P.アーノルド等のゴスペルコーラス隊も最高。
ちなみに本作は米国でのリリースはなく、この印象的なジャケットは米国では2nd(I Think I'll Write A Song これも名作)に用いられているため間違えないようにしてください。
ということで英国のシンガーソングライター、フォークロック、スワンプすきなら必携の超強力推薦盤!
すっかり出てこなくなってしまったレアな英国オリジナル盤!
美品です。
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Children Of The Last War 3:20
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A2 Climb Aboard My Bus 3:10
A3 In My World 2:40
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A4 One Road 3:15
A5 Belinda 1:50
A6 Lean On Me 3:45
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B1 Tramp 2:45
B2 Gone Are The Songs Of Yesterday 3:25
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B3 One I Thought 2:20
B4 Run See The Sun 2:35
B5 Jeannie 3:30
B6 When Tomorrow Comes 3:35
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B7 The Door Is Closing 1:10
Written-By - Phillip Goodhand-Tait, John Cokell (tracks: A1 to A3, A5, A6, B1, B3, B5 to B7)
Barry Morgan
Dave Richmond
Roger Coulam
Joe Moretti
Clive Hicks
B.J. Cole
Caleb Quaye
Frank Clarke
Johnny Van Derrick
Ivor Mairants
Denis Lopez
Vic Ash
Sue & Sunny
Doris Troy
P.P. Arnold
The Westminster City Boys Choir
Produced by Rodger Bain
M.D. and arranger Robert Kirby
Design and photography by David Larkham
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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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