*** LP : UK 19757 / MNW / MNW 79 P ***
■ コンディション ■
A- / A
ジャケット:非コーティングのぺらジャケ。四隅軽いスレ。下辺薄スレ、上下辺薄スレ少し、背表紙はきれい。表裏とも微スレ少し。全体に軽い使用感はただよいますが、しっかりとした良品です。
ディスク:レーベルはほとんどわからないレベルの微細なヒゲが1-2本。盤面はごくわずかな使用感のみの美品です。
マトリクスは枝番なしのA/B。
レアな2つ折りインサート付属。
フィメール・ヴォーカル入りプログレッシヴ・サイケ・バンド、ベルト&ブレイセス・ロードショー・バンドの2作目。
1stは後にJoy DivisionやDurutti Columnのプロデュースで勇名を馳せることになるMartin Hannettの初プロデュース作でかなりとんがった音でした。
この2ndはRock Against Racismを前面に打ち出した政治的なもののようですが、音楽的にはとんがった印象がやわらいで余裕の音作りをしています。
1st同様たぶんに演劇的な要素を感じさせる内容で、ヴォーカルもちょっと芝居がかったところが特徴ですね。ライヴステージもきっと面白いものだったことでしょう。
リードヴォーカルは男女半々ぐらい。どこか忘れられた存在のようなこのバンドですが埋もれさすにはもったいないクオリティを持っています。
推薦盤!!
試聴曲は現品からの取り込み音源です。
A1 Loyal Ulster
A2 In The Land Of The Blind
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A3 Bribery, Rivalry, Barons And Thugs
A4 Rosie's Song To The Peace Woman
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A5 Civil Rights Song
A6 Who And Whose Army-
B1 Fight For The Right Work
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B2 Disillusion Is No Use Resistance
B3 Poverty Is Not Dead
B4 No Use Asking Them Why
B5 Come Over
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Keyboards, Vocals - Jeni Barnett
Guitar, Vocals - John Fiske
Guitar - Eileen Pollock
Bass, Vocals - Paul Kessel
Congas - Lester 'LT' Johnson
Drums, Vocals - Jim Bywater
Producer - Belt & Braces Roadshow Band, Gregory Allan FitzPatrick
Engineer - Kurt-?ke Stefan
Engineer [Assistant] - Lester 'LT' Johnson