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2L-07022 | 商品ID | 107971036 |
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SOLD OUT |
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2L-07022 - Quiet Sun / Mainstream (Island 1st Issue) - Sold Out
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*** LP : UK 1975 / Island / HELP 19 ***
■ コンディション ■
B+ / A-
ジャケット:非コーティングのジャケット。四隅微細なスレ。四辺はきれい。正面はよく見るとわかるレベルの微細な薄汚れのみできれい。白地の裏面は薄汚れ、薄シミがあります。全体にA-寄りの良品です。
ディスク:レーベルは微細なヒゲがほんの少し。盤面は薄スレがそこそこ出ていますが表面的なものです。ややB+寄り。
マトリクスはA-1/B-1。
厚手のオリジナル内袋付属。
ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、後にディス・ヒートを結成するチャールズ・ヘイワード、元マッチング・モールのビル・マコーミックらが発表したクワイエット・サンの75年作は、英国ジャズ・ロックの傑作です。
ブライアン・イーノもゲスト参加しています。
英国ジャズ・ロック(カンタベリー的なもの)やプログレと後のディス・ヒートを繋ぐ奇跡的なアルバムで、個人的には思い入れが強すぎます。
そこで、A1「Sol Caliente」のみの感想を。
まず、ピアノのループしていくリフに様々な楽器が被さり、うねったり、歪んだりしながら、宮崎アニメを観ているような不思議な上昇感に包まれます。
その後の緊張感漂うジャズ・ロック的なインプロビゼーションは、キング・クリムゾンの『太陽と戦慄』や『レッド』に近いものを思わせますが、キンクリはロバート・フィリップのエゴに対する他のメンバーの敵対心を丸出しにした演奏だったものに対し、クワイエット・サンはバンドのメンバーのベクトルが一致していて、目まぐるしい展開の曲でもバンドとしての一体感を感じます。
時折効果音を交えた非常にテクニカルな演奏なのですが、嫌味がまったくないですね。
クワイエット・サンがそのまま続き、ディス・ヒートに発展したら……と夢想してしまうのは、私だけでしょうか?
攻撃性と抒情のバランスが取れた大名盤!
悶絶的大推薦盤です。
英国オリジナル盤。
初期仕様品。
A1 Sol Caliente Written By Manzanera 8:02
A2 Trumpets With Motherhood Written By Hayward 1:30
A3 Bargain Classics Written By Jarrett 5:37
A4 R.F.D. Written By Jarrett 3:09
B1 Mummy Was An Asteroid, Daddy Was A Small Non-Stick Kitchen Utensil Written By MacCormick 6:09
B2 Trot Written By Manzanera 5:00
B3 Rongwrong Written By Hayward 9:39
Bass [Electric & Treated Bass], Backing Vocals Bill MacCormick
Drums, Percussion, Keyboards, Vocals Charles Hayward
Electric Piano [Fender Rhodes], Piano [Steinway Grand], Organ [Hammond & Farfisa], Synthesizer [Vcs3] Dave Jarrett
Guitar [6 & 12-string & Treated Guitars], Electric Piano [Fender Rhodes] Phil Manzanera
Synthesizer [+ Treatments & Oblique Strategies] Brian Eno
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